ブラインド式
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ブラインド式とは、玩具等(特に食玩)の販売手法で、中身の商品内容が見えない(=ブラインド)状態で販売すること。ブラインドパッケージ (Blind Package) とも言う。
概要
[編集]商品がランダムに出てくるため「ランダム商品」とも呼ばれる。消費者は目当ての商品を入手するため、余計な出費を強いられ、これが売上向上に繋がる[1]。
児童向けの食玩から広がった販売手法であるが、おたく文化の広がりとともに、トレーディングカード、キャラクターグッズやアニメグッズなど、さらに対象年齢層の高い商品でも広く行われるようになった。経済力のある消費者の中には、目当ての商品(多くの場合はシークレットアイテム)を入手するべく、大人買いを敢行する者もいる。
カプセルトイ(ガシャポン、ガチャガチャ)も、何が出てくるかわからないという意味ではその一種である。
問題点
[編集]→「クーポンコレクター問題」を参照
脚注
[編集]- ^ “中身が見えない“ブラインド(目隠し)グッズ”の販売・販促事例17選|心が躍るランダム&ガチャ要素”. グッズのアイデア. 株式会社トランス (2023年2月7日). 2023年9月6日閲覧。