フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング
フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(独: Frankfurter Allgemeine Zeitung - F.A.Z.)は、第二次世界大戦後の1949年にフランクフルト・アム・マインに再建されたドイツの新聞。略号は FAZ である。
概要
ヒトラードイツ時代の1943年に発刊禁止となったフランクフルター・ツァイトゥング (Frankfurter Zeitung) の後継紙である。戦前スパイ事件で日本を震撼させたリヒャルト・ゾルゲは同社の新聞記者として1933年(昭和8年)に来日した。
日曜版は、「Frankfurter Allgemeine Sonntagszeitung」になる。 "Allgemeine"が「一般」「総合」(英語: "general"に相当)という意味のため 「ドイツ一般新聞」などと訳されることもあるが、一般的には「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」もしくは単に「フランクフルター・アルゲマイネ」と呼ばれることが多い。
発行部数は約36万部(2006年)。