パパ・ローチ
パパ・ローチ | |
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2010年、オランダ・リヒテンフォールデにて | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 |
ジャンル |
ロック[1] ハードロック[1][2][3] ヘヴィメタル[2][3] ポスト・グランジ[3] オルタナティヴ・ロック[3] オルタナティヴ・メタル[2][3] ニュー・メタル[1][3] ラップメタル |
活動期間 | 1993年- |
レーベル | ゲフィン・レコード |
共同作業者 | ブレンダン・オブライエン |
メンバー |
ジャコビー・シャディックス ジェリー・ホートン トビン・エスペランス トニー・パレルモ |
旧メンバー |
ウィル・ジェイム デイヴ・バックナー |
パパ・ローチ (Papa Roach)は、アメリカ合衆国のロックバンド。
来歴
1993年にカリフォルニア州ヴァカヴィルで結成された。当初のメンバーはジャコビー・シャディックス、ジェリー・ホートン、デイヴ・バックナー、ウィル・ジェイムの4人。自らレーベルを立ち上げ、『Potatoes for Christmas』や『Caca Bonita』などのEPをリリースした。1996年にはベースのウィルが脱退し、代わりとしてトビン・エスペランスが加入する。
「月の半分はライブ」という言葉の通り、多くのライブを精力的にこなしインディーズ界で人気を博していった。1999年10月にはメジャーレーベルのドリームワークスと契約し、2000年に同レーベルからインフェスト+2 (Infest)をリリース、メジャーデビューを果たす。バンド名はゴキブリの親玉の意。
初期のアルバム(『Old Friends From Young Years』や『インフェスト+2』)ではニュー・メタルやラップメタルの影響を受けていたが、 2002年リリースの『ラヴヘイトトラジディ』からは、ラッピング・ボーカルの少ないオルタナティヴ・ロック色の強い作品を作るようになった。2008年1月28日、ドラムのデイヴ・バックナーの脱退が発表された。
メンバー
- ジャコビー・シャディックス (Jacoby Shaddix) - ボーカル、作詞
- ジェリー・ホートン (Jerry Horton) - ギター、バックボーカル
- トビン・エスペランス (Tobin Esperance) - ベース、ギター、バックボーカル
- トニー・パレルモ (Tony Palermo) - ドラム、パーカッション、バックボーカル
旧メンバー
- ウィル・ジェイム (Will James) - ベース
- デイヴ・バックナー (Dave Buckner) - ドラム、パーカッション、バックボーカル
ディスコグラフィ
発売年 | アルバム (EP)名 | レーベル | |
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1994 | Potatoes For Christmas | 自主制作 | |
1995 | Caca Bonita | 自主制作 | |
1997 | Old Friends From Young Years | 自主制作 | |
1998 | 5 Tracks Deep | 自主制作 | |
1999 | Let 'Em Know | ワーナー | |
2000 | インフェスト+2 (Infest) | ドリームワークス・レコーズ | |
2002 | ラヴヘイトトラジディ (lovehatetragedy) | ドリームワークス・レコーズ | |
2004 | ゲッティング・アウェイ・ウィズ・マーダー (Getting Away With Murder) | ゲフィン・レコード | |
2006 | ザ・パラマー・セッションズ (The Paramour Sessions) | ゲフィン・レコード | |
2009 | メタモフォーシズ (Metamophorsis) | ゲフィン・レコード | |
2010 | タイム・フォー・アナイアレイション (Time for Annihilation) | イレヴン・セヴン・ミュージック | |
2012 | ザ・コネクション (The Connection) | イレヴン・セヴン・ミュージック |
脚注
外部リンク
- Papa Roach Official Site (英語)
- パパ・ローチ公式ページ (日本語)