ハブムカデ
ハブムカデ | |||||||||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Scolopendra subspinipes | |||||||||||||||||||||
和名 | |||||||||||||||||||||
ハブムカデ |
ハブムカデは、南西諸島に見られる、オオムカデ目のムカデである。日本最大のオオムカデの一つ。同属他種と同じく有毒である。
分布
全体の特徴
全体的にトビズムカデとよく似ていて、頭は赤、胴体は黒色で、肢は黄色い。最大で20センチを超えると言われるが、そのような個体はほとんどおらず、18センチ程度である。
名前の由来
ハブがいる地域に多い事から「ハブムカデ」とつけられた。
タイワンオオムカデ
混同されやすい種として、沖縄にはもう一種、「タイワンオオムカデ」というオオムカデがいる。タイワンオオムカデは体長10~13cm[1][要ページ番号]と小型で、頭は濃い赤色、胴は黄土色で、黒っぽい横縞模様が目立つ[1][要ページ番号]。