ハッピーネモファーム

株式会社ハッピーネモファーム（Happy Nemo Farm）は、北海道浦河郡浦河町にある競走馬（サラブレッド）のコンサイニングなどを行う牧場である。（生産は隣の斉藤政志牧場）

コンサイナーとして活動しており、他の生産牧場から馬を預かって育成や馴致を行い、それらの馬をセリ市に上場させている。

牧場はかつては「中村牧場」と呼ばれ、ダービー馬・アイネスフウジンや菊花賞馬・アサカオーなどを輩出していたが廃業に伴い現・場長の根本が敷地や施設を借りて現在の牧場としている。

歴史

2004年 - 旧・中村幸蔵牧場を借りて9月に創業。
2006年 - 最初の生産馬が誕生。
2008年 - 8月にアスカノヨアケが生産馬として初出走し3着となる。
2009年 - 1月にジョーカプチーノが生産馬として初勝利を挙げ、同馬は3月にファルコンステークスを制し、生産馬が重賞競走初勝利を挙げた。さらに、5月のNHKマイルカップも制し、生産馬がGI競走初勝利を挙げた。
2011年 - 1月31日をもって休業を発表^[1]。