ムハンマド・モハッケク
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ハッジ・モハマッド・モハキク(英語:Hajji Mohammad Mohaqiq、? - )は、アフガニスタンの政治家、ムジャーヒディーン。アフガニスタン国民イスラム統一党党首、議会議員。ウストード(教師)の名誉称号を有する。
経歴
ハザラ人、シーア派。アフガニスタン・イスラム統一党(カリム・ハリリ派)、北部同盟の野戦指揮官。
2001年11月、ボンでの交渉において、副首相兼計画相として合意された。2001年、アフガニスタン・イスラム統一党から脱党し、アフガニスタン国民イスラム統一党(ヘズブ=エ・ワフダーテ・イスラミ=イエ・マルドム=エ・アフガニスタン)を創設したが、公式登録されたのは2005年になってからだった。
2001年12月~2002年6月、ハーミド・カルザイ暫定政権の副首相兼計画相。2002年6月19日~2004年3月9日、移行政権の計画相。
アフガンのマスコミの情報によれば、財務相アシュラフ・ガニと対立して解任された。モハキク自身によれば、閣議に出席しなかったため解任されたとし、大統領選への出馬を辞退するよう要求されていたという。2004年、大統領選の候補者に登録。
2005年9月の議会選挙において、カブール選挙区で最大の票数を獲得し、1位を占めた。
2007年11月2日、マザーリシャリーフで開かれたアフガニスタン国民イスラム統一党大会において、党首に再選。