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ニルス・クリストフェル・ドゥネル(Nils Christofer Dunér 、1839年5月21日 - 1914年11月10日)は、スウェーデンの天文学者である。二重星の観測,赤色星の分光研究などを行った。
1862年にルンド大学で学位を得た。1864年からルンド天文台の観測者になった。
1861年と1864年にスピッツベルゲン島の極地の観測隊に加わった。
1870年から分光学分野の研究を始め、1867年から1875年に445におよぶ重星の観測を行った。
1888年にウプサラ大学の教授になった。1892年にランフォード・メダルを受賞した。
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