ルンド大学

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ルンド大学
Lunds universitet
Universitetsbyggnaden, Lund.JPG
校訓 Ad utrumque
創立 1666年
学校種別 公立
学長 Per Eriksson
教職員 6,000人
学生 42,500人
大学院生 3,200人
所在地 スウェーデンの旗 スウェーデンスコーネ県ルンド
所属提携 ASAIHL, EUA, LERU, Universitas 21
ウェブサイト 公式サイト
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ルンド大学(—だいがく、英語: Lund Universityスウェーデン語: Lunds universitet)は、スウェーデンスコーネ県ルンド市の大学。創立は1666年であり、現在のスウェーデン領土内の大学としては2番目に古い。古名:アカデミア・カロリーナ (Academia Carolina)。チャルマース工科大学ウプサラ大学ヨーテボリ大学ストックホルム大学などと共にスウェーデンでもっとも評判の良い大学であり、Times Higher Education World University Rankingsでは、2009年に67位(国内1位・北欧圏2位)にランクインされており ヨーロッパにおける主要な大学の1つである。学術研究分野において質・量ともに優れた大学が加盟する事ができるヨーロッパ研究大学連盟に所属している。

メインキャンパスはルンド市内にあるが、同じスコーネ県内の都市であるマルメヘルシンボリにもキャンパスをもつ。

日本との交換留学の協定校は国立大学では三重大学東北大学岐阜大学など、私立大学では早稲田大学立命館大学慶應義塾大学など。

略歴[編集]

ルンド大学の大学図書館

北方戦争の際、1658年にデンマークロスキレロスキレ条約が結ばれ、ルンドを含むスコーネ地方がスウェーデンに譲渡された。同年カール10世グスタフがルンドを訪ね、ルンドのビショップに会い、スコーネ地方での大学設立を申し出た。しかしカール10世グスタフが躊躇したために、後継者のカール11世による独裁政体の始まりまでその成立は遅れることとなった。1666年12月19日にルンド大学が創立されたが、公式な開会式は1668年1月28日に行われた(カール11世の聖名祝日)。 1676年にスコーネ戦争が発生するにつれてルンド大学が1682年まで停止していた。

教育および研究[編集]

ルンド大学の講義などは大体スウェーデン語で行っているが、留学生などのための英語で行っている授業も少なくはない。スペイン語で行っている授業もいくつかある。[1]

大学院では、英語で教えられているインターナショナル・マスターは19種類もある。

ルンド大学の学生自治会の「城」(AF-borgen)

組織[編集]

学部[編集]

学生生活[編集]

ネーション[編集]

ルンド大学の学生たちは「ネーション」と呼ばれる学生クラブに入ることが、成績などを登録するために必須とされている。ネーションは元々、同じ地方出身者の集まりとして形成されていたことから、それぞれスウェーデンの県から名付けられていた。現在では、出身などとは関係なく、どの地方のネーションへも参加することが出来る。ネーションは日本の大学サークルとは異なる。ネーションでは、クラブ活動のようなことも行われる一方で、ナイトクラブパブなどといったイベントが盛んに催され、こうした活動が主体となりつつある。現在ルンド大学には13のネーションが存在する。

学生住宅[編集]

デルフィ、寮の部屋1000部屋とアパート300軒以上で北欧の最も学生の多い寮

ルンド大学はAF住宅という組織により大学生向けの寮を11棟備えている。この全ての寮を合わせると部屋数は約5700にのぼるが、ルンド大学の4万人以上の学生に比べれば不足しているため、部屋名簿に名前をいれてから実際に入寮するまで3 - 6ヶ月待つ必要があるケースも一般的である。

主な出身者[編集]

ノーベル賞受賞者[編集]

スウェーデン首相[編集]

日本関係ルンド大学出身者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]