ドルドーニュ川
ドルドーニュ川 | |
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ペリゴール地方 | |
延長 | 490 km |
平均流量 | 450 m³/s |
流域面積 | 23,870 km² |
水源 | 中央高地 |
水源の標高 | 1,720 m |
河口・合流先 | ジロンド川 |
流域 | フランス |
ドルドーニュ川(ドルドーニュがわ、Dordogne、オック語:Dordonha)は、フランス南部を流れる川である。アキテーヌ地域圏ボルドー市付近でガロンヌ川と合流し、ジロンド川となる。
ドルドーニュ県の語源となった川である。
地理
オーヴェルニュ地域圏のピュイ・ド・サンスィの側面から流れ出している。リムーザン地域圏を西に約500km流れた後、ボルドーの北でガロンヌ川に合流する。
美しい渓谷が広がり、多くの観光客が訪れる。水位が高くなる6月から9月頃が最も観光に適している。
ドルドーニュ川は世界でも珍しい海嘯(かいしょう)が起こる川としても知られている。
UNESCOのドルドーニュ川流域生物圏保護区に指定されている。
名称の由来
ドルドーニュという名称は、ピュイ・ド・サンスィの側面で合流するドール川(Dore)とドーニュ川(Dogne)という2つの川から来ているといわれる。異論がないわけではないが、この説が最も伝統的に知られている。