テリー・ファンソワーズ
テリー・ファンソワーズ[1](Terence Allen "Terry" Farnsworth, 1942年8月27日 - )は、カナダ出身の柔道家、俳優。
来歴・人物[編集]
20際のときに講道館で柔道を学ぶために来日後、エディ・アラブにスカウトされ俳優活動を始める[2]。1960年代に日本の映画・テレビで活躍した。 特撮テレビドラマ『ウルトラセブン』(円谷プロダクション・TBS)の第14・15話「ウルトラ警備隊西へ(前・後編)」に登場する諜報部員マービン・ウェッブ役が有名。
カナダ帰郷後は1972年のミュンヘン五輪で柔道・男子93kg以下級)に出場し、家業の織物業を継いだ。
出演[編集]
映画[編集]
- 霧のラーラ(1964年、内外フィルム)※テリー・サスワール名義
- 歩け走るな!(1966年、コロンビア)
- 荒野の渡世人(1968年、東映)※テリー・ファンズワース名義
- ガンマー第3号 宇宙大作戦(1968年、東映/ラム・フィルム)
テレビドラマ[編集]
脚注[編集]
- ^ 『ウルトラセブン』におけるクレジット表記。通常、日本語でのFarnsworth姓は本来の英語発音に近い「ファーンズワース」と表記されることが多い。
- ^ Homenick, Brett. “FROM ULTRA SEVEN TO THE OLYMPICS! Terry Farnsworth on His Acting Career in Japan and Beyond!”. Vantage Point Interviews. 2016年12月31日閲覧。