チャーマ・ラージャ2世
チャーマ・ラージャ2世（Chama Raja II, 1463年 - 1513年）は、南インドのカルナータカ地方、マイソール王国の君主（在位：1478年 - 1513年）。
生涯[編集]
1478年、父ティンマ・ラージャ1世が死亡したことにより、チャーマ・ラージャ2世が王位を継承した[1]。
主家であるヴィジャヤナガル王国では混乱が絶えず、1486年にサールヴァ・ナラシンハ・デーヴァ・ラーヤが王に推挙され、サンガマ朝からサールヴァ朝に王朝が交代した。
だが、1505年にはサールヴァ朝からトゥルヴァ朝に交代し、簒奪したヴィーラ・ナラシンハ・ラーヤも1509年に死亡し、その弟のクリシュナ・デーヴァ・ラーヤがヴィジャヤナガル王となった。
1513年、チャーマ・ラージャ2世は死亡し、息子のチャーマ・ラージャ3世が王位を継承した[1]。
出典・脚注[編集]
関連項目[編集]
| オデヤ朝 （マイソール王） |
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| マイソール・スルターン朝 （マイソール王） |
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| オデヤ朝 （マイソール藩王） |
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