タエ・ボー
タエ・ボー(Tae Bo)はテコンドーとボクシング、またエアロビクスや踊りの要素を組み合わせた、ビリー・ブランクスが考案したエクササイズのひとつ。
概要
テコンドー(Taekwondo)のTaeとボクシング(Boxing)のBoから取り命名されたタエ・ボーは1989年に発表され、アメリカでは後に日本で有名になったビリーズブートキャンプを凌ぐ人気を博した。
2011年7月5日、韓国ソウル市内の商業高層ビル「テクノマート」が揺れ出し、建物から数百人がパニックになり逃げ出した事件があったが、後日、管理者側はビル内のスポーツジムでタエ・ボーが行なわれていたことが原因と発表している[1]。