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サンタが街にやってくる

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サンタが街にやってくる(Santa Claus Is Coming to Town)はヘヴン・ギレスピー作詞、フレッド・クーツ作曲のクリスマスソング。日本では神戸孝夫の訳詞で知られる。

概要

1934年11月にラジオ番組で初めて放送され、同曲の楽譜が40万部以上の売り上げとなる。

1934年にジョージ・ホール(w:George Hall)が初めて録音した[1]

ビルボードチャートでは、1970年1971年ジャクソン5の、1985年ブルース・スプリングスティーンのカバーが「special Christmas chart」(1963年〜1972年、1983年〜1985年に存在していた)で1位を獲得している。

また、同曲をモチーフとしたアニメが、1970年に製作された。

カバー

アニメ

1970年に、ランキン・バス・プロダクション製作による同題のスペシャルパペットアニメーションが放送され、毎年ABCで放送されている。

CBSで毎年放送されているパペットアニメ『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』と同じく、ジュール・ベースとアーサー・ランキン・ジュニアの製作である。上記の楽曲をテーマ曲とし、サンタクロースの秘密について展開される1時間のアニメである。

日本でも、カートゥーン ネットワークなどで放送されている。また、DVDでソフト化されているが、本作の内容に沿った絵本も同封されている。

脚注

  1. ^ ASCAP ANNOUNCES TOP 25 HOLIDAY SONGS米国作曲家作詞家出版者協会、2005年12月1日。

外部リンク