サトゥ・ハッシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Luckas-bot (会話 | 投稿記録) による 2011年12月14日 (水) 17:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.7.1) (ロボットによる 追加: sco:Satu Hassi)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

サトゥ・ハッシ
Satu Hassi
生年月日 (1951-07-03) 1951年7月3日(72歳)
出生地 ヘルシンキ
所属政党 緑の同盟
公式サイト Satu Hassi

欧州議会議員
選挙区 フィンランド
在任期間 2004年 -
テンプレートを表示

サトゥ・マイヤスティーナ・ハッシフィンランド語: Satu Maijastiina Hassi1951年6月3日 - )は、フィンランド政治家欧州議会緑の同盟議員。第二次内閣で1999年4月15日からパーヴォ・リッポネンと環境・開発大臣を務めたが、政府の国内5基目の原発建設計画に反対し2002年3月31日に辞職。1991年から欧州議会選挙に当選する2004年までエドゥスクンタ議員を務め、うち1997年から2001年にかけては党首を務めた。

ブリュッセルの事務所で公務に励むハッシ

欧州議会では環境・公衆衛生・食品安全委員会副委員長、産業・研究・エネルギー委員会代理委員、気候変動特別委員会委員を務めている。

以前はタイスト主義者で、70年代は共産党員だった。技術の資格を有しており、電力会社エンジニアとして働いたりタンペレ工科大学で教鞭をとったりした。今までに小説3冊と詩集エッセイを何冊か著し、高校生向けの物理学の教材シリーズの編者の一人に抜擢されたこともあった。乳がんを克服した経験を持つ[1]

脚注

外部リンク

  • 公式サイト (フィンランド語) (英語) (スウェーデン語)
党職
先代
トゥイヤ・ブラックス
緑の同盟党首
1997年 - 2001年
次代
オスモ・ソイニンヴァーラ