サザンクロス・レビューII

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サザンクロス・レビューII』は宝塚歌劇団の舞台作品。星組公演[1][2]。形式名は「ダンシング・ファンタジー[1][3]」。24場[1][3]

作・演出は草野旦[1][3]。併演作品は『花の業平[1][2]』。

解説

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[4]を参考にしている。

1997年花組で上演されたパワフルなダンシングショーである『サザンクロス・レビュー』を、香寿たつき率いる新生星組に向けて一新し、更にスケールアップして新作としてお届けした。南アメリカの夜空に輝くサザンクロス南十字星)。その下で営まれる様々な人間模様を、力溢れるダンスナンバーで綴った、人間讃歌のファンタジー・ショー。

公演期間と公演場所

スタッフ

※東京[1]・中日[3]共通。

特別出演(東京)

※所属組は2001年当時のもの

主な配役

東京

  • カリオカの男S、ビートル、フェスタの男S、ホーリーダンサー、ノニーノ、パレードの歌手・男S - 香寿たつき[1]
  • カリオカの女S、χ'masシンガー女S、フェスタの女S、ファニータ、パレードの歌手・女S - 渚あき[1]
  • カリオカの男A、ラテンの男S、χ'masシンガー男、ベルナルド、フラーマ男、パレードの男A - 初風緑[1]
  • カリオカの男A、χ'masシンガー男、クラプキ、フラーマ男、パレードの男A - 汐風幸[1]
  • カリオカの男A、ロータス、リフ、フラーマ男、パレードの男A - 彩輝直[1]
  • カリオカの男A、カリオカの男A・シンガー、マンボNo.1、ラテンの男A、χ'masシンガー男、チノ、フラーマ男、パレードの男A - 安蘭けい[1]
  • カリオカの男A、マンボマン、χ'masシンガー男、マリポサ・ソロシンガー、シルヴァ男、フラーマ男、パレードの男A - 夢輝のあ[1]

中日

  • カリオカの男S、ビートル、ホーリーダンサー、フェスタの男S、ノニーノ、パレードの歌手男S - 香寿たつき[3]
  • カリオカの女S、χ'masシンガー女S、ファニータ、パレードの歌手女S - 渚あき[3]
  • カリオカの男A、ラテンの男S、χ'masシンガー男、ベルナルド、フラーマ、パレードの男A - 初風緑[3]
  • カリオカの男A、χ'masシンガー男、クラプキ、フラーマ、パレードの男A - 汐風幸[3]
  • カリオカの男A、ロータス、リフ、フラーマ、パレードの男A - 彩輝直[3]
  • カリオカの男A、マンボNo.1、ラテンの男A、χ'masシンガー男、チノ、フラーマ、パレードの男A - 安蘭けい[3]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 90年史 2004, p. 133.
  2. ^ a b c 90年史 2004, p. 150.
  3. ^ a b c d e f g h i j 90年史 2004, p. 151.
  4. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 183.

参考文献

  • 編集:森照実春馬誉貴子相井美由紀山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6 
  • 編集:山本久美子西村房代須藤晃代、編集補助:松岡幸子浜田聖子松本恵美加藤貴子、編集協力:坂島和歌子松川咲絵浜本ひろ美浅野千佳子川口桂、執筆:三宅顕人小林一三、ならびに劇場解説)、監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 

外部リンク