クルンタイ銀行
| 市場情報 | SET |
|---|---|
| 本社所在地 | バンコク |
| 設立 | 1966年 |
| 外部リンク | [1]（英語） |
クルン・タイ銀行 (KTB, Krung Thai Bank Public Company Limited, 鷹泰銀行, タイ語：ธนาคารกรุงไทย)は、タイで二番目に大きい銀行。国内に500を超える支店、海外には東京、香港、台北を含め12の支店を持つ。タイ証券取引所に上場していて、SET 50 Indexにも採用されている。(2008年2月現在)
歴史
- 1966年にタイ政府が農業銀行と州（Provincial）銀行を統合し、設立。
- 1986年に国有化されたサイアム銀行（旧アジア信託銀行）を合併。
- 1987年にサイアム銀行が無くなり、資産はクルン・タイ銀行に移された。
- 1998年に経営破綻したバンコク商業銀行の優良資産のみ引受け。
- 1989年タイ証券取引所に上場。
その他
タイ国内では強豪のサッカークラブのクルン・タイ・バンクFCを有し、2008年にはAFCチャンピオンズリーグに出場。鹿島アントラーズとも対戦した。