エリ・コーヘン (1972年生の政治家)
エリ・コーヘン אלי כהן | |
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生年月日 | 1972年10月3日(51歳) |
出生地 | イスラエル ホロン |
現職 | クネセト議員(20、21) |
所属政党 | クラヌ(2015年 - ) |
経済産業大臣[1] | |
内閣 | 第34次(ベンヤミン・ネタニヤフ) |
在任期間 | 2017年1月23日 - |
エリ・コーヘン(Eli Cohen、ヘブライ語: אלי כהן 、1972年10月3日 - )は、イスラエルの会計士、政治家。クラヌに所属するクネセト議員、経済産業大臣であり、安全保障内閣の一員でもある。
経歴
コーヘンは、ホロンのテル・ギボリム (Tel Giborim) 地区で生まれ育った。イスラエル国防軍の空軍で少佐として兵役を終えた後、テルアビブ大学に学び、会計学のBA、財政学・会計学のMBAを取得した。さらに、イスラエル・オープン大学で経営学・経済学の学士号も得た。その後、会計士として仕事をしながら、テルアビブ大学で授業も担当した。
コーヘンは、2000年から、会計事務所 BDO Ziv Haft Accountants で経済部門の責任者として勤務し始めた。2003年には、格付け機関 Maalot S&P に転じ、企業部門の責任者となった。2007年には、Israel Land Development Company の上級副社長 (Senior Vice President) に任じられた[2]。
2015年の第20回イスラエル議会総選挙に先立ち、コーヘンはクラヌに入党し、その比例代表候補者名簿の第8位に掲載された[3]。この選挙でクラヌは10議席を獲得し、コーヘンも議員に当選した[4]。当選後、コーヘンは改革委員会の委員に任命され、また、財務委員会と国防予算合同委員会の委員にもなった[5]。2017年1月23日、クラヌ党首のモシェ・カーロンが務めていた経済産業大臣の職を引き継いだ[6]。
2017年には経済産業大臣として来日し、日イスラエルイノベーションパートナーシップの立ち上げを発表した[1]。
2019年の第21回イスラエル議会総選挙では、コーヘンはクラヌの比例代表候補者名簿の第2位に掲載されて議員に再選されたが、党の獲得議席は4議席に後退した。
コーヘンは既婚で、4人の子どもがおり、ホロンに居住している。
脚注
- ^ a b “共同声明” (PDF). 経済産業省 (2017年5月3日). 2019年5月18日閲覧。
- ^ Eli Cohen Ministry of Economy and Industry
- ^ Kulanu list Central Elections Committee
- ^ Final Unofficial* results of the Elections for the Twentieth Knesset Central Elections Committee
- ^ Eli Cohen: Knesset activities Knesset
- ^ Government 34 Knesset
外部リンク
- Eli Cohen - クネセトのサイト内のページ (英語)