ウィリアム・ルーカス
| ウィリアム・ルーカス William Lucas | |
|---|---|
 | |
| 生年月日 | 1835年7月3日 |
| 出生地 |
.svg){kind=small} アメリカ合衆国 インディアナ州、キャロル郡、デルファイ |
| 没年月日 | 1921年11月10日（86歳） |
| 死没地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州、サンタクルーズ郡、サンタクルーズ |
| 所属政党 |
 共和党 |
| 選挙区 |
 サウスダコタ州全州選挙区 |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 1893年3月4日 - 1895年3月3日 |
 第9代アイオワ州監査人 | |
| 在任期間 | 1881年 - 1882年 |
ウィリアム・ヴィンセント・ルーカス(英語: William Vincent Lucas, 1835年7月3日 - 1921年11月10日)は、アメリカ合衆国出身の政治家、共和党員[1]。長老派教会の信徒である[2]。 アメリカ合衆国下院議員を1期務めた[1]。
経歴・人物[編集]
1835年7月3日、ルーカスはインディアナ州キャロル郡のデルファイ近郊に生まれ、21歳の頃にアイオワ州に移った[1]。26歳の頃南北戦争が勃発し、北軍の第14アイオワ義勇歩兵連隊B中隊の隊長として従軍した[3]。
南北戦争が終結すると、ブレマー郡財務長官、機関紙「ウェイバリー[4]共和党」の編集者、機関紙「セロゴード共和党」の編集者を務めたあと、アイオワ州下院書記官、メイソンシティ市長、アイオワ州監査人を歴任した[1][2]。1883年にサウスダコタ州に移り、ブリュレ郡財務長官を務めた後、1892年、連邦下院議員選挙に当選し、1895年まで1期の任期を務めた[1]。
1897年にサウスダコタ州チェンバレンに戻り、連邦土地事務所の登録人を務めた。1904年にカリフォルニア州サンタクルーズに移り、1921年11月10日に亡くなるまで同地で過ごした[1]。
関連項目[編集]
参考文献[編集]
- ^ a b c d e f “LUCAS, William Vincent; 1835 – 1921”. Biographical Directory of the United States Congress. 2021年4月1日閲覧。
- ^ a b “Col W.V. Lucas Passes Away at Santa Cruz”. Santa Cruz Sentinel. (1921年11月12日)
- ^ “Lucas/Blanchard To Go on Trip East”. Santa Cruz Sentinel. (1921年9月15日)
- ^ ウェイバリーはブレマー郡の郡庁所在地。
| アメリカ合衆国下院 | ||
|---|---|---|
| 先代 ジョン・ジョリー |
 サウスダコタ州全州選挙区シートB選出議員 第4代: 1893年3月4日 - 1895年3月3日 同職：ジョン・ピックラー |
次代 ロバート・ギャンブル |
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