アンダンテと変奏曲ヘ短調
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
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楽器 |
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アンダンテと変奏曲ヘ短調 Hob.XVII-6 はフランツ・ヨーゼフ・ハイドンが作曲したピアノ曲である。
この曲の題名については当初は混乱が見られ、出版社によって「小さなディヴェルティメント」や「ソナタ」ともされていた。
ヘ短調の主題が悲痛な響きを持つことから、この曲の作曲には、マリアンネ・フォン・ゲンツィンガー夫人やモーツァルトとの死が関連しているともいわれる。
曲の構成
ヘ短調(29小節)とヘ長調(20小節)の2つの主題からなる二重変奏曲。 ただし、ヘ短調・ヘ長調を独立した主題と見ず、49小節の主題部とみることもある。
2つの主題がロンド形式のように交互に変奏をくり返し、3度の変奏を終えた後にコーダに突入する。