変奏曲

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変奏曲(へんそうきょく)は、主題となる旋律が変奏され、主題と変奏の全体が一つのまとまった楽曲となったものである。ほとんどの場合変奏は複数持たれ、主題とそれぞれの変奏における小節数が一致する。そのため、例えば英語では variations と複数形で呼ばれる。なお、変奏(ヴァリエーション、variation)とは、ある旋律のリズム、拍子、旋律、調子、和声などを変えたり、さまざまな装飾を付けるなどして変化を付けることである。


概要[編集]

変奏曲が独立した楽曲として作曲される場合、「○○変奏曲」と呼ばれる。また、「○○の主題による変奏曲」「○○による主題と変奏」というような正式名称を持つものが多い。また、大規模な作品の一つの独立した楽章として変奏曲の形が取られることもある。作品によっては、主題に「Thema」を、各変奏に「Var. I」、「Var. II」、「Var. III」のように番号を、付す場合がある。大きくなるとコーダとしてフーガなどが付く場合がある。変奏曲は、自作でない旋律を主題とすることも多く、その当時流行っていた通俗的な旋律を主題に持つものや他人の楽曲からのもある。

パッサカリアシャコンヌも変奏曲の一種であり、原則的にバスが変化しない。また、バロック時代の舞曲で、中間部などにdouble(ドゥーブル)と書かれたものがある。これも、変奏曲のひとつである。

著名な変奏曲[編集]

独立した変奏曲[編集]

大規模な作品の1楽章としての変奏曲[編集]

作品の一部に変奏曲を含む[編集]

(自由変奏)

関連項目[編集]

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