どんな愛をこめて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どんな愛をこめて
Con quale amore con quanto amore
監督 パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
脚本 パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
オッタヴィオ・イェンマ
原作 オッタヴィオ・イェンマ
製作 シルヴィオ・クレメンテッリ
出演者 クロード・リッシュ
ルー・カステル
カトリーヌ・スパーク
エリカ・ブラン
音楽 リズ・オルトラーニ
撮影 フランコ・ディ・ジャコモ
編集 セルジオ・モンタナーリ
製作会社 クレシ・チネマトグラフィカ
公開 イタリアの旗 1970年1月30日
フランスの旗 1971年5月21日
上映時間 イタリアの旗 94分
フランスの旗 107分
製作国 イタリアの旗 イタリア
言語 イタリア語
フランス語
テンプレートを表示

どんな愛をこめて』(どんなあいをこめて、イタリア語: Con quale amore con quanto amore)は、1970年(昭和45年)製作・公開、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ監督のイタリア映画である[1]。イタリア式コメディの1作である[1]

略歴・概要[編集]

本作は、1969年(昭和44年)、イタリアの映画プロデューサーシルヴィオ・クレメンテッリが代表を務める製作会社クレシ・チネマトグラフィカが企画製作を開始し、同年11月撮影を開始、1970年初頭に完成した[1]オッタヴィオ・イェンマの執筆した原案を、イェンマとパスクァーレ・フェスタ・カンパニーレが脚本を共同執筆した[1]。イタリアでは1970年1月30日に公開された[1]。DVDは発売されていない。

日本では、2011年(平成23年)2月現在に至るまで劇場公開、テレビ放映、DVD等のビデオグラム販売等は行われていない[2]。劇伴音楽の作曲を行ったアルマンド・トロヴァヨーリベストアルバムスパーク・イン・シネマ』(1994年)等が日本で独自に編まれ、『どんな愛をこめて』のタイトルで日本でも知られるところとなる。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

クレジット順
アルファベット順

参考文献[編集]

関連事項[編集]

[編集]

  1. ^ a b c d e Con quale amore con quanto amore, インターネット・ムービー・データベース (英語), 2011年2月17日閲覧。
  2. ^ パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレallcinema ONLINE, 2011年2月17日閲覧。

外部リンク[編集]