おみおくりの作法
おみおくりの作法 | |
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Still Life | |
監督 | ウベルト・パゾリーニ |
脚本 | ウベルト・パゾリーニ |
製作 |
ウベルト・パゾリーニ フェリックス・ヴォッセン クリストファー・サイモン |
製作総指揮 | バーナビー・サウスクーム |
出演者 | エディ・マーサン |
音楽 | レイチェル・ポートマン |
撮影 | ステファーノ・ファリヴェーネ |
編集 |
トレイシー・グレインジャー ギャヴィン・バックリー |
製作会社 |
Redwave Films Embargo Films Rai Cinema |
配給 |
BiM Distribuzione ビターズ・エンド |
公開 |
2013年12月12日 2015年1月24日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 |
イギリス イタリア |
言語 | 英語 |
『おみおくりの作法』(おみおくりのさほう、Still Life)は、2013年のイギリス・イタリア合作のドラマ映画。監督・脚本のウベルト・パゾリーニがガーディアン紙に掲載された「孤独死した人物の葬儀を行なう仕事」に関する記事から着想を得て、ロンドン市内の民生係に同行して実在の人物や出来事について取材を重ねた末に誕生した作品である[1]。
2013年の第70回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門で初上映され、監督賞を含む4賞を受賞している[1]。
ストーリー
ロンドン市ケニントン地区の民生係として働くジョン・メイは44歳の独身男である。彼の仕事は孤独死した人物の葬儀を行なうというもので、事務的に処理することもできるのだが、几帳面な性格のジョンは誠意をもって1人1人を丁寧に「おみおくり」している。ところが、人員整理によって解雇されることになり、ジョンの向かいの家で孤独死したビリー・ストークの案件が最後の仕事となる。近くに暮らしていながら言葉も交わしたことがないビリーの死に、同じように孤独な1人暮らしをしているジョンは少なからずショックを受け、ビリーを知る人々を訪ねてイギリス中を旅することにする[1]。
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キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ジョン・メイ - エディ・マーサン(御友公喜)
- ケリー・ストーク - ジョアンヌ・フロガット(衣鳩志野)
- メアリー - カレン・ドルーリー
- プラチェット氏 - アンドリュー・バカン(家中宏)
- ジャンボ - キアラン・マッキンタイア(宮崎敦吉)
- シャクティ - ニール・ディスーザ
- ホームレスの男 - ポール・アンダーソン
- ホームレスの男 - ティム・ポッター
受賞
- 第40回報知映画賞 海外作品賞(2015年)[2]
- 第89回キネマ旬報ベスト・テン 外国映画ベスト・テン 10位[3]
参考文献
- ^ a b c “イントロダクション”. 映画『おみおくりの作法』オフィシャルサイト. 2015年1月24日閲覧。
- ^ “【報知映画賞】一人で“弔う”公務員の物語”. 報知映画賞. スポーツ報知 (2015年11月26日). 2015年11月26日閲覧。
- ^ “キネマ旬報ベスト・テン発表、「恋人たち」「マッドマックス」が1位に輝く”. 映画ナタリー (2016年1月8日). 2016年1月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
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- Still Life - Rotten Tomatoes(英語)