あめふりくまのこ
概要
1961年(昭和36年)に作詞され、1962年(昭和37年)にNHKの『おかあさんといっしょ』の前身番組である『うたのえほん』で放送された。
詞はすべてひらがなで、5連からなっており、雨が降ってできた小川を、魚を探してずっと眺め続ける仔グマの様子が描かれている。
この曲は、光村図書の小学校国語教科書に掲載されるなどして、広く親しまれており、2007年(平成19年)には、文化庁と日本PTA全国協議会が選定した日本の歌百選にも選ばれている。
絵本
2009年(平成21年)には、本楽曲を題材にした絵本『あめふりくまのこ』(詩:鶴見正夫/絵:高見八重子/出版:ひさかたチャイルド/ISBN 978-4893257772)が出版されている。