Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/春望 20211211

春望ノート / 履歴 / ログ / リンク元[編集]

選考終了日時:2021年12月24日 (金) 16:46 (UTC)2022年1月7日 (金) 16:46 (UTC)

  • (自動推薦)2021年11月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2021年12月10日 (金) 16:46 (UTC)[返信]
  • 賛成  丁寧に先行研究や評価をまとめた記事と思います。--Wushi会話2021年12月11日 (土) 14:07 (UTC)[返信]
  • コメント この春望という詩は、何かの書籍に収録されて現代に伝わっているのでしょうか。唐詩選に採られていないということは触れられていても、では何に収録されているのだろう、それとも当初は口頭で伝承されて、何かの時に本に記載されるようになったのだろうか、と思ってしまいました。評価と影響も少し簡素な感じがしますが、これ以上は難しいのでしょうか。--Tam0031会話2021年12月20日 (月) 15:02 (UTC)[返信]
  • 賛成 一篇の詩が題材ということもあり、コンパクトではありますが良質な記事としては十分ではないかと思います。Tam0031さんのご指摘にもありますが、近現代の中国での評価、影響なども記述できればなおいいと思います。--totti会話2021年12月24日 (金) 07:21 (UTC)[返信]
  • コメント 選考期間終了時点で賛成票のみ2票かつ、一度も自動延長がされていないため、選考期間が2週間自動延長されます。--勝錦会話2021年12月25日 (土) 02:03 (UTC)[返信]
  • コメント Tam0031さんと同様、中国における伝承のされ方は是非知りたいところです。また、「日本では昔から親しまれてきた漢詩」とありますが、日本に伝わった時期も疑問です。後は細かいことですが、「首聯」、「頷聯」などの言葉は一般的なのでしょうか(恥ずかしながら私は読み方すら知りませんでした)。こういった点など、漢詩の形式などに一定の知識がない読者にはやや読みづらいところがあるように感じます。--MTBM3会話2021年12月30日 (木) 05:11 (UTC)[返信]
  • 反対 :Tam0031さん・MTBM3さん同様、様々な疑問や物足りなさが出てきます。
  • 本文節の解釈は、なぜ川合(2019)を選んだのか、説明が必要です。
  • 「六朝の用例では」。唐代なのに何故六朝が出て来るのか、説明が必要です。「古くから両説ある」。「古くから」は曖昧な記述です。
  • 制作節の「求職活動の甲斐あって」は不要でしょう。漢和辞典を調べましたが、「求職」の項はありません。つまり、日本で作られた熟語です。
  • 首聯・頷聯という言い方は、私も存じませんでしたし、「平仄」も説明が要ります。「律詩の約束事として頷聯と頚聯がそれぞれ対句となっているのは当然として」との記述がありますが、「約束事」を知らない人に説明するのが、百科事典なのです(専門用語には解説を)。
  • 同様に、「読む」上での語句の説明は詳しいですが、「詠む」ことが軽視されています。日本語の音だけでなく、中国語の発音も併記すべきです。中国語・日本語の朗読音声ファイルがあれば、更に良しですが。
  • 影響節は日本だけでなく、漢字圏(朝鮮半島含む)全体や非漢字圏(インド・ヨーロッパ語族)の受容も知りたいところです。また「日本では昔から親しまれてきた漢詩で」とあるのに、具体例が芭蕉だけなのは寂しい、武士や僧籍、明治の文学者・知識人の言及も加えてもらいたいところです。詩吟でも多く吟じられていることでしょう。
  • 「日本で最もよく知られた漢詩の一つである」「かねてより古今の絶唱と言われてきている」「現在でも日本人で「国破れて山河在り」という句を知らない者はまずいない。」等の大言壮語が記されていますが、導入部で1回出せば十分です。何度も出されると安っぽく感じますし、中立的な観点が揺らぎます。最後の「…まずいない」は、漢文教育を僅かしか受けていない、今の10代・20代にも当てはまるのか、大いに疑問です。逆に、この詩の欠陥を指摘した論者はいないのか、天邪鬼な発想をしたくなります。以上です。--Falcated会話2022年1月1日 (土) 13:19 (UTC)[返信]
    • まず「求職」云々の話が意味不明です。曰く、日本語の地の文にある「求職」が漢和辞典に載ってないではないか、これは和製の単語だ。……それが、どうしかしましたか? 支離滅裂なイチャモンに困惑しています。次に中国語の読みも入れろという話、唐代のが欲しいのか現代のが欲しいのか知りませんが、朗読サークルのテキストではあるまいし、もはや「百科事典レベルの説明」を逸脱しています。芭蕉以外に武士・僧籍・明治のアレコレの言及をもっともっともっと列挙しろも同じ。記事を読んで知的好奇心の赴くまま様々な疑問を頭に思い浮かべるのは結構なこととして、それらを「百科事典レベルの説明」というフィルタへ適切に落とし込めているのでしょうか。かように Wikipedia というメディアの趣旨を理解せず、お門違いのコメントを連発し、支離滅裂なイチャモンまで加えて票を投じるような人が選考の場に居座って、ここを直せあそこをこうしなければ GA 反対などと投票権を盾に注文をつけて回っていて大丈夫なんでしょうか? 私は GA 制度にあまり興味が無いからよいですが、なかには不本意な修正に悩まされている方もいまいか心配になってきました。-- Asanagi会話2022年4月7日 (木) 11:02 (UTC)[返信]

選考期間終了時点で賛成票2票、反対票1票のため、見送りとなります。--勝錦会話 - 投稿記録2022年1月8日 (土) 01:27 (UTC)[返信]