Wikipedia:良質な記事/良質な記事の再選考/チェコの音楽 20130623

チェコの音楽 - ノート[編集]

選考終了日時:2013年7月22日 (月) 17:17 (UTC)

除去 2006年3月の月間新記事賞で良質な記事に選出された当記事ですが、現在の基準で見ると記事名が「チェコの音楽」という題目でありながら、実際は内容の殆どが「チェコのクラシック音楽」にしか触れられておらず、それ以外の、特に近現代のポップミュージック等の情報が一切有りません。チェコも当然ながらポップミュージックの市場は存在しており、ポップアイドルやXファクター等の世界的に人気を博す番組のフォーマット板が同様に放映され、その出演者の中には国民的人気を獲得した歌手(アネタ・ランゲロバ（英語版）やガブリエラ・グンチコバ（英語版）、トマーシュ・クラウス（英語版）等)も大勢居ます。また1960年代のプラハの春前後にはビートルズの影響を強く受けデビューしたチェコのロックバンドの草分け的存在であるオリンピック（英語版）や、70年代には同国で人気の音楽ジャンルの一つであるフォーク・ミュージックのミュージシャンとしてデビューしたヤロミール・ノハヴィツァ（英語版）が、80年代の冷戦末期には東ドイツのラムシュタインと同様にアメリカのハードロックやパンクミュージック/ヘヴィメタルに触発されて登場したアラカイン（英語版）やスリー・シスターズ（英語版）等が今日に至るまで高い人気を博しています[1]。そして何より致命的なのはチェコのポップミュージック史上最も偉大な人物であり、チェコ国民の誰もが知っているカレル・ゴット(彼は毎年チェコ国民によって投票される同国で最も重要な人気歌手賞で過去36回最優秀男性歌手に選ばれており、国民栄誉賞も授与されています)とその彼の数々のヒット曲を手がけたカレル・スヴォボダの記述すら皆無だということです[2][3][4]。これは日本で例えるなら坂本九や美空ひばり等が一切記述されてないのと同義であり、こういった情報が抜け落ちている本記事は現在の基準に照らし合わせた場合、残念ながら除外とするべきだと考えます。--タールマン（会話） 2013年6月22日 (土) 17:17 (UTC)[返信]
除去現状ではポップミュージックに関して触れられていないので除去むやむ得ないと思いますが、当該箇所が加筆されて充実された際には再度選考を考えても良いと思います。--Louis XX（会話 / 投稿記録） 2013年6月25日 (火) 06:38 (UTC)[返信]
除去「ポップミュージックについて触れていない」という点は改名などでも対応できるのでは。しかし脚注による出典の明示がないのは厳しいと思います。特に学者などの言説の引用や、歴史の流ればかりでなく各人の音楽性にまで踏み込んでいる部分の記述には誰の/どこの文献に基づく記述かということをしっかり明示していただきたいです。--頭痛（会話） 2013年6月28日 (金) 16:43 (UTC)[返信]

除去票のみ3票の状態が48時間以上継続したため、早期終了・除去となります。--Haifun999（会話） 2013年7月1日 (月) 04:28 (UTC)[返信]