Wikipedia:査読依頼/ショタコン 20060613

ショタコン - ノート[編集]

そもそも現実の性嗜好を示す語というよりは、大衆向け作品の分類みたいな言葉だったと思うんですが、いろんな方が加筆・修正していく中で、少年愛という言葉があらわれ、その解釈が複数の国の「少年愛」と日本語訳できる単語の意味でごっちゃになってしまっています。同項目のノートの少年愛と小児性愛の違いを知ってくださいも併せてお読みいただけるとうれしいです。ショタ、ショタコン、ロリコン、少年愛(ペドフィリアの意)、少年愛(エフェボフィリアの意)の区分が必要に思うんですが。Hisamin 2006年6月13日 (火) 15:05 (UTC)[返信]
本記事で説明しようとしている「ショタコン」という言葉自体の意味を把握できていないのですが、とりあえずショタコンとは - はてなに掲載されている参考文献&節「語源」に登場する雑誌「ファンロード」の該当号記事(できれば掲載号と掲載ページを併記で)を本記事の参考文献として掲示し、その参考文献を元に執筆するよう呼びかけてみてはいかがでしょうか。編集方針を明確にするには、原典の掲示がある意味最も効果的かと思います。記事を強引に読み解くと、リード部で「ショタコン」≒「少年愛と同義で使われがち」≠「少年愛」であると明記しておいて、本文はほぼ「少年愛者」について記述している(ショタコンと少年愛者の「差異」について分化し切れていない様に見受けられる)点にはだいぶ矛盾を感じます。「少年愛」については記事「少年愛」で、「少年愛者」については記事「少年愛者」で記述すればよいはずでは……と。せっかく「語源」に「発祥には諸説ある」との記述があるのですから、この「諸説」を一揃い参考文献付きで収集し、「発祥」→「歴史」→「意味の分化」と時代を追っていくようにすれば、ショタコンという記事は単独で成立できるようになるのではないかと思います。素人考えなので勘違いをしている可能性もありますが、ひとまず。 -- かえで 2006年6月14日 (水) 18:46 (UTC)[返信]
かえでさんに同意です。現況、語源以外の項は少年愛ないしその関連項目で述べられるべきことでしょう。冒頭部の定義も読み取りにくい(というより指示語の多用、係り受けの不明確がありほとんど意味不明)です。少年愛側では

少年愛によく似た意味に使われる言葉として「ショタコン」(元はショウタロウコンプレックス)があるが、本来の少年愛が実在の少年に対する愛情を指すのに対し、この語は、ボーイズラブ同様に、主にイラストに描かれたり物語に登場する、創作上の架空の少年に対する愛情を指す。 (追記:近頃では、単に「少年愛者」のことを指して「ショタコン」と呼び、この二つの言葉がほぼ同義として扱われる事が多い。そのため上記の定義はかなり曖昧になっているようだ。)

とあり、近頃云々は問題があるにしろ非常に明確に記述されています。本項冒頭部は「ショタコン」の語義を説明した上で、「これに関連しさまざまな用法があらわれるようになる。主なものに1. ~ 2.~」のような書き方の方がよいのではないでしょうか。そして少年愛の俗語としての「ショタコン」については、なぜそのような用い方がされるに至ったかを書くべきで、本項で少年愛のあり方やその問題点、環境などを論ずるのはいかがなものかと思います。以上のような観点から、本項は全面改稿が必要と考えます。--Kotoito 2006年6月15日 (木) 21:13 (UTC)[返信]
勝手ながら全面改稿しました。反論はあると思いますが、百科事典ということを踏まえて社会的見地から記述しました。おおむね合ってると思います。細分化の分類などを追加してはどうでしょうか。その辺りは詳しくないのでお任せします。60.34.184.50 2006年6月16日 (金) 12:23 (UTC)[返信]
拝見しました。この版は土台となってよいように思います。最終段落についてはむしろ小児性愛のほうにわりふるべきか(というのは、これをめぐてまたまたショタコンと小児性愛と少年愛概念についてごちゃごちゃはじまるとどうかと思うので)とは思いますが。以降の加筆を見守りたいと思います。私としては本コメント記述時最新版をもって再スタートの版と考え、私の査読を終了させていただきます。--Kotoito 2006年6月16日 (金) 16:08 (UTC)[返信]
まずは60.34.184.50さん、お疲れ様です。私も最新版を拝見しました。記述はスッキリしていて追記もしやすそうですし、全体的に見てかなり良い改訂内容だと思います。発展性のある記事は「良くできた記事と等しく重要」でして、今回の改訂でようやくその段階に至ったように思います。依頼者のHisaminさんによるご意見もお伺いしたいところですね。 -- かえで 2006年6月17日 (土) 02:59 (UTC)[返信]
Hisaminです。60.34.184.50さん、大感謝です。ショタコンという言葉の位置づけが明確になったように思います。ありがとうございました。かえでさん、Kotoitoさんもありがとうございました。かえでさんが最初にコメントをしてくださったように、ショタコンの記事に「少年愛者の実情」という節などが、「少年愛」のノートからの転載のような形でくわわったんです。結果、「ショタコンの記事なのにほとんど少年愛の話になってる。」状態になったみたいなんです。その節はもう現状の項目には無いですが、今回の私の査読依頼の展開のなかで、すごく意義のある経過となりました。なので、ノートにコメントくださったかたのお話も時間ありましたら見ていただきたいです。なんか、アリガトウの意味も込めてスミマセンをみなさんに連発です。…あっこんなこというとまたごちゃごちゃになっちゃう!(笑)--Hisamin 2006年6月25日 (日) 07:48 (UTC)[返信]