Template:スポーツ 最近の出来事 2006年3月18日

2006年3月18日追加[編集]

  • オープン戦プロ野球オープン戦は17日、松山坊っちゃんスタジアム阪神広島の1試合が行われ、1-0で広島が勝った。広島の先発・ダグラスは毎回走者を背負ったものの要所で抑え4回3安打無失点。阪神の先発・ダーウィンも5回途中まで無失点に抑えたがボールが先行するなど課題を残した。
  • IOC)15日、国際オリンピック委員会(IOC)理事会は、横領などで有罪となった韓国の朴容晟(パク・ヨンスン)委員の資格をIOC憲章の規定により全面的に一時停止することを決めた。
  • 高校野球)16日、日本学生野球協会は審査室会議を開き、3年生部員の飲酒・喫煙で警察補導された事件で第78回選抜高等学校野球大会の出場を辞退した駒澤大学附属苫小牧高等学校(北海道)の野球部と当時の野球部長を警告処分にした。対外試合禁止ではないため、公式戦への出場に問題はなく、今夏の全国選手権に出場できることになった。→3月9日参照
  • WBC)16日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、2次リーグを終えて、準決勝へ進む4チームが決まった。1組からは韓国と日本、2組からはドミニカ共和国とキューバ。4強がぶつかる準決勝は、18日に米カリフォルニア州サンディエゴペトコパークで行われ、第1・2試合も同組の代表同士が争う。日本が韓国と戦う第2試合は、日本時間19日正午から始まる。決勝は20日に当地で行われる。準決勝の組み合わせが同組代表同士が戦うことになったのは、米国が強豪の中南米チームと準決勝で当たりたくないという思惑があったからだと言われている。2005年7月、メジャーリーグ機構が大会要項を発表した時には、異なる組同士の1位と2位などで準決勝を行うことになっていたのが、後になって同組の1位と2位が対戦することに変更されてしまった。今回の大会運営は、メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会(MLBPA)が主催しているが、野球離れの米国で、メジャーリーグ機構が海外への市場拡大や野球人気回復を目指し、今大会を他国に相談もせずに見切り発車的に推進し、運営面でもアメリカ有利にお膳立てするなど疑問点が露呈している。→3月12日14日15日16日17日WBC組み合わせ参照