T-Riot

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

T-Riot(てぃーらいおっと)は、丹治泰人を主宰とする日本劇団2011年結成。東京都を拠点に活動している。

概要[編集]

  • 主な作・演出は主宰の丹治泰人が担当。サスペンスを主軸とし、ホラーファンタジーの要素を交えながら人間の愛と恐ろしさを描く。
  • 劇団名には「丹治(anji)が東京okyo)の劇場heater)で暴動(Riot)を」という意味が込められている。
  • 劇団のTシャツやパーカーにはortoise)と、「暴徒」を意味する「Mobster」の文字が入っている[1]
  • 2014年、『アジャスターケース』にて、東京と大阪の二都市で公演を行う。

主なメンバー[編集]

下記に挙げたメンバー以外にも、公演毎に運営を担うメンバーがいる。

  • 丹治泰人 - 主宰/作・演出、美術、映像、役者
  • 久留海まりん - 役者、小道具
  • 斉藤未来 - 役者、照明
  • 島津剣斗 - 役者、大道具
  • 知洋 - 音楽

公演作品[編集]

  • 『ビタースウィート・ミラクル』(2012年3月)
  • 『リベンジ・ケージ・ノスタルジー』(2012年9月)
  • 『ビタースウィート・ウォンテッド』(2013年4月)
  • 『リベンジ・ケージ・ノスタルジー(2013)』(2013年9月)
  • 『ラスト・カーニバル・リズム』(2014年4月)
  • 『アジャスターケース』(2014年9月東京-10月大阪)
  • 『プリゾナー・アンドロメダ』(2015年5月)
  • T-Riot EX『オレがアイツでアイツがオレで』(2016年2月、作:大島怜也)
  • 『ビタースウィート・テイルズ』(2016年5月)
  • 『インビジブル・シャドウ』(2016年9月)
  • 『トライアル』(2017年7月)
  • 『モーニング・ディナー』(2018年8月)

脚注[編集]

  1. ^ 旧公演ブログ

外部リンク[編集]