SORリブハヴィ

SORリブハヴィ
SOR Libchavy
	リブハヴィにある工場
本社所在地	チェコ; リブハヴィ（チェコ語版、英語版）
設立	1991年12月6日
業種	輸送用機器
事業内容	バス・トロリーバス
売上高	3,228,396,000コルナ(2018年)
従業員数	618人（2011年現在）
外部リンク	http://www.sor.cz/en/
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SORリブハヴィ（チェコ語: SOR Libchavy, Sdružení Opravárenství a Rozvoje）は、チェコのバス・トロリーバスメーカー。1991年にリブハヴィ（チェコ語版、英語版）にて設立された。

沿革[編集]

前身の会社は1990年までは農業用機械の製造・修理を行なっていた^[2]が、民営化により1991年 12月6日にバスの設計・製造・販売・サービスをビジネスとした新会社が設立された。会社の経営陣は長さ7.5 mのバスの設計をすることに決めた。

バスの生産にあたってはKarosa（チェコ語版、英語版）ヴィソケー・ミートの元ディレクターとそのチームが導入された^[3]。設計は1992年末から始まり、1993年末には完了した。パーキンス（英語版）製の動力機とフォイト製ギアボックスを備えた最初のバスが1994年にカダニ（チェコ語版、英語版）で購入された。SORリブハヴィは様々な長さのバス（8.5 m, 9.5 m, 10.5 m, 12 m, 13.5 m,18 m）を製造していった。

現在ではチェコ国内でIveco-Karosa（チェコ語版、英語版）に次ぐバス製造会社となっている。製造台数の約3分の1が海外に輸出されている。チェコ国内の他にバルト三国、スロバキア、ポーランド、ロシアにもオフィスを構える。

2015年には製造を従来の31パーセント増加し、42パーセント増の利益を得た^[2]。2017年現在では市内バス用（SOR NS, NB, NBG, BN, BNG）、都市間用（SOR C, CN, CNG, LH）、電気バス（SOR EBN, NS)及びトロリーバス（SOR TNB）を販売している。