PRIVATE MOON

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。渡邉隆之介 (会話 | 投稿記録) による 2022年9月21日 (水) 20:59個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (追記・リンク変更等、細部の編集、リンクの追加、引用の追加)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

PRIVATE MOON
財津和夫スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
CD:VICL-60449
財津和夫 アルバム 年表
ONE WORD
(1998年)
PRIVATE MOON
(1999年)
BEST SELECTION
(1999年)
テンプレートを表示

PRIVATE MOON』(プライベート・ ムーン)は、財津和夫の9枚目のオリジナル・アルバム1999年10月21日ビクターエンタテインメントから発売された[2]

解説

コンセプト・アルバムとして制作されたアルバムで、全体が不思議な世界観で統一され、それに合ったアレンジ、生音っぽさを重視した演奏でまとめている。

財津作によるショート・ストーリーが収載されたブックレットも同封されており、自身のホームページでも「物語性のある詩的世界を追求した会心のコンセプト・アルバム」と紹介されていることから、チューリップやそれまでのソロ活動と少し離れた場所で構想されたアルバム。

1曲目「プロローグ」の対となる「エピローグ」は、本作から2年後に発売された次作『rainbows』に収録されており、同じコンセプトを2作にわたり描いたことが分かる。

収録曲

全作詞・作曲・編曲:財津和夫

  1. プロローグ
  2. PRIVATE MOON
  3. 夢の鍵
  4. 見えないパラダイス
  5. ここまでおいで
  6. バラ色のドア
  7. あなたをください
  8. どこまでも追いかけて
  9. この世の端でも
  10. GOAL

演奏者

脚注

  1. ^ 財津和夫/PRIVATE MOON”. tower.jp. 2022年9月21日閲覧。
  2. ^ 財津 和夫 | PRIVATE MOON | ビクターエンタテインメント”. ビクターエンタテインメント | Victor Entertainment. 2022年9月21日閲覧。