G-INFINITY王座

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G-INFINITY王座
詳細
現王者 カズ・ハヤシ
CIMA
獲得日 2024年3月13日
管理団体 GLEAT
創立 2022年7月1日
統計
初代王者 河上隆一
KAZMA SAKAMOTO
(2022年8月24日)
最長保持者 田村ハヤト
チェック島谷
(276日)
最短所持者 河上隆一
KAZMA SAKAMOTO
(11日)
最年長 カズ・ハヤシ
(50歳9か月)
最年少 チェック島谷
(26歳6か月)

G-INFINITY王座(ジー-インフィニティおうざ)は、GLEATが管理・認定している王座。

歴史[編集]

2022年7月1日、GLEAT旗揚げ1周年記念大会にて王座設立ならびに4チームによる初代王座決定トーナメントの開催が発表された[1]

8月20日に梅田ステラホールで準決勝が、8月24日に後楽園ホールで決勝が行われ、河上隆一&KAZMA SAKAMOTO組が勝利し初代王者となる[2]

10月30日、サッポロ・イーワン・スタジアム大会にて第2代王者の田村ハヤト&チェック島谷組とカズ・ハヤシ&CIMA組によるタイトル戦を行う予定であったが、田村が負傷により欠場となったためカードを変更し、カズ&CIMA組とT-Hawk&入江茂弘組による暫定王者決定戦が行われ[3]、T-Hawk&入江組が勝利し暫定王者となった。その試合後に伊藤貴則&神野聖人組が挑戦者に名乗りを上げたため、コミッショナーの吉野正人による判断で、11月19日の西鉄ホール大会にて行われるタイトル戦は、王者組と暫定王者組を含めた勝ち残りによる3WAYマッチとなった[4]

2023年6月7日、後楽園ホール大会で全日本プロレス斉藤ジュン&斉藤レイ組が田村&島谷組に勝利し、初のタイトル戴冠となった[5]。また、GLEAT管理タイトルが初めて外部に流出した。

初代王座決定タッグトーナメント[編集]

準決勝 決勝
           
   
 河上隆一
 KAZMA SAKAMOTO
 頓所隼
 佐藤恵一
×  
 
 河上隆一
 KAZMA SAKAMOTO
   T-Hawk
 CIMA
×
 
 T-Hawk
 CIMA
 カズ・ハヤシ
 伊藤貴則
×  

歴代王者[編集]

歴代 王者 戴冠回数 防衛回数 獲得日 獲得場所
備考(対戦相手)
初代 河上隆一 KAZMA SAKAMOTO 1 0 2022年08月24日 後楽園ホール
(T-Hawk&CIMA)[2]
第2代 田村ハヤト チェック島谷 1 6 2022年09月04日 梅田ステラホール
第3代 斉藤ジュン 斉藤レイ 1 11 2023年06月07日 後楽園ホール
王座返上[6]
第4代 カズ・ハヤシ CIMA 1 2 2024年03月13日 後楽園ホール
(T-Hawk&吉岡世起[7]

脚注[編集]