Bellator 120

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Bellator 120
イベント詳細
シリーズ Bellator MMA
主催 バイアコム
開催年月日 2014年5月17日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミシシッピ州サウスヘイブン
会場 ランダース・センター
試合数 全14試合
放送局 Spike
PPV購入数 10万件[1]
イベント時系列
Bellator 119英語版 Bellator 120 Bellator 121英語版

Bellator 120(ベラトール・ワントゥエンティ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「Bellator MMA」の大会の一つ。2014年5月17日ミシシッピ州サウスヘイブンのランダース・センターで開催された。

大会概要[編集]

Bellator初のPPV放送となった本大会ではクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンキング・モーによるライトヘビー級トーナメント決勝が組まれた[2]

UFC世界ライトヘビー級王者ティト・オーティズ、キャリア8戦全勝のコディ・シャッフィールドがBellatorデビュー。

試合結果[編集]

プレリミナリーカード[編集]

第1試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ブライアン・ホール vs. アメリカ合衆国の旗 コルテズ・フェリア ×
3R 0:24 TKO(パウンド)
第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 コディ・シャッフィールド vs. アメリカ合衆国の旗 アンソニー・レモン ×
2R 2:15 リアネイキドチョーク
第3試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ベン・ブルーワー vs. アメリカ合衆国の旗 アンディ・アーリッチ ×
2R 2:40 KO(スタンドパンチ連打)
第4試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイク・ウェッセル vs. アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・フレイジャー ×
1R 4:28 TKO(パウンド)
第5試合 69.4kg契約ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 オースティン・リオンズ vs. アメリカ合衆国の旗 ザック・アンダーウッド ×
3R 3:25 負傷判定3-0

Spike中継カード[編集]

第6試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 ゴイチ・ヤマウチ vs. アメリカ合衆国の旗 マイク・リッチマン ×
3R終了 判定3-0
第7試合 67.1kg契約ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 ファブリシオ・グェレーロ vs. ロシアの旗 シャウブラット・シャムカラエフ ×
1R 3:29 キムラロック
※グェレーロの体重超過によりフェザー級から変更。
第8試合 71.7kg契約ワンマッチ 5分3R
ポーランドの旗 マーチン・ヘルド vs. アメリカ合衆国の旗 ネイト・ジョリー ×
1R 4:20 腕ひしぎ十字固め
第9試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
フランスの旗 シーク・コンゴ vs. アメリカ合衆国の旗 エリック・スミス ×
2R 4:35 TKO(スタンドの打撃)

メインカード[編集]

第10試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
イングランドの旗 マイケル・ペイジ vs. アメリカ合衆国の旗 リッキー・レイニー ×
1R 4:29 TKO(右フック)
第11試合 ヘビー級トーナメント 決勝 5分3R
ロシアの旗 アレキサンダー・ヴォルコフ vs. ブルガリアの旗 ブラゴイ・アレクサンドル・イワノフ ×
2R 1:08 リアネイキドチョーク
※ヴォルコフがトーナメント優勝。
第12試合 ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ティト・オーティズ vs. ロシアの旗 アレキサンダー・シュレメンコ ×
1R 2:27 TKO(肩固め
第13試合 Bellator世界ライト級暫定王座決定戦 5分5R
アメリカ合衆国の旗 ウィル・ブルックス vs. アメリカ合衆国の旗 マイケル・チャンドラー ×
5R終了 判定2-1
※ブルックスが王座獲得に成功。
第14試合 ライトヘビー級トーナメント 決勝 5分3R
アメリカ合衆国の旗 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン vs. アメリカ合衆国の旗 キング・モー ×
3R終了 判定3-0
※ジャクソンがトーナメント優勝。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]