シーク・コンゴ
| 基本情報 | |
|---|---|
| 本名 | シーク・ギヨーム・ウェドラオゴ (Cheick Guillaum Ouedraogo) |
| 通称 | コンゴ ザ・フレンチ・センセイション |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1975年5月17日(38歳) |
| 出身地 | パリ |
| 所属 | クオニアジム →ウルフスレア・アカデミー |
| 身長 | 193cm |
| 体重 | 109kg |
| 階級 | ヘビー級 |
| スタイル | ムエタイ、レスリング |
シーク・コンゴ(Cheick Kongo、男性、1975年5月17日 - )は、フランスの総合格闘家。パリ出身。ウルフスレア・アカデミー所属。 シェイク・コンゴ、チェック・コンゴと呼ばれることもある。
5歳から様々な格闘技を学び9~10種類の格闘技をミックスさせたスタイルを持つ。パワーとテクニックの両方を併せ持った強力な打撃を得意とし、高いレスリング能力を持ち、寝技にも長けるオールラウンダー。
非常に打たれ強く、組み技や金網際の攻防も上手く、金網に押し付けて相手を消耗させる攻撃も得意としている弱点の少ないUFCトップ選手の一人。
目次 |
来歴 [編集]
コンゴ民主共和国(旧ザイール)人の父と、ブルキナファソ人の母との間にパリで産まれる。
5歳で空手・剣道を始め、その後ムエタイやレスリングを学ぶようになった。
2006年7月8日、UFC初参戦となったUFC 61でジウベルト・アウダーナと対戦し、TKO勝ち。2007年4月21日、UFC 70でアスエリオ・シウバに2-0の判定勝ち。続く9月8日のUFC 75ではミルコ・クロコップと対戦。長いリーチを生かして攻撃をヒットさせ、3-0の判定勝ちを収めた。
2008年3月1日、UFC 82でヒース・ヒーリングと対戦し、1-2の非常に僅差の判定負け。8月9日、UFC 87でダン・イーブンセンと対戦し、パウンドによるKO勝ち[1]。
2009年4月18日、UFC 97でアントニー・ハードンクにパウンドでTKO勝ちを収め、3連勝となった[2]。
2009年6月13日にUFC 99でケイン・ヴェラスケスと対戦。打撃でヴェラスケスから何度もダウンを奪うが0-3の判定負け[3]。
2009年12月12日のUFC 107でフランク・ミアにギロチンチョークで一本負けを喫した[4]。ただしミアはのちにテストステロン補充療法を受けていたことが判明している。
2010年3月21日、UFC on Versus: Vera vs. Jonesでポール・ブエンテロと対戦し、グラウンドの肘打ちによりタップアウト勝ちを収めた[5]。
2010年10月16日、UFC 120でトラヴィス・ブラウンと対戦。3Rにコンゴがブラウンのショーツを掴んだという理由でやや厳しめの審判の判断によりコンゴには減点1が与えられた。判定のポイントでは3者共に29-28でコンゴがブラウンに勝利していたが減点1により結果0-0の判定ドローとなった[6][7]。
2011年6月26日、UFC on Versus 4にてパット・バリーと対戦。序盤にダウンを奪われるが攻めてくるバリーの打撃を冷静に首を振って避けながら対処し、飛び込んできたバリーにフックを打ち込みグラついたバリーに右アッパー。バリーを失神させKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2011年10月29、UFC 137にてマット・ミトリオンと対戦。1・2Rは手堅くポイントを取り、最終ラウンドはミトリオンに打撃で積極的に攻めて3-0の判定勝ち。
2012年2月26日、UFC日本大会でマーク・ハントと対戦。右フックを放ったところにハントのカウンターの左フックを受けダウン。立ち上がるも金網際でハントの右フックを受けさらにダメージを負う。ダメージのあるコンゴは金網際を離れようとするがハントの右フック5連打を受け再びダウン。ハントがパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止め1RKO負けとなった。これはUFCで誰にもKOされたことが無いコンゴにとってUFCで初めてのKO負けになり、遡ってみても2004年以来、約8年ぶりのKO負けとなった。
2012年7月21日、UFC 149にてショーン・ジョーダンと対戦。ジョーダンの金的攻撃を何度も受け下腹部に大きなダメージを追うがそれでも試合を続け、金網際でのクリンチゲームと消耗戦を制し、すべてのラウンドを取って3-0の判定勝ちを収めた。
戦績 [編集]
総合格闘技 [編集]
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 27 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 18 勝 | 10 | 3 | 5 | 0 | 2 | 0 |
| 7 敗 | 2 | 1 | 4 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | ショーン・ジョーダン | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 149: Faber vs. Barao | 2012年7月21日 |
| × | マーク・ハント | 1R 2:11 KO(パンチ連打) | UFC 144: Edgar vs. Henderson | 2012年2月26日 |
| ○ | マット・ミトリオン | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 137: Penn vs. Diaz | 2011年10月29日 |
| ○ | パット・バリー | 1分 2:39 KO (右フックから右アッパー) | UFC on Versus 4 | 2011年6月26日 |
| △ | トラヴィス・ブラウン | 5分3R終了 判定0-0 | UFC 120: Bisping vs. Akiyama | 2010年10月16日 |
| ○ | ポール・ブエンテロ | 3R 1:16 ギブアップ(グラウンドの肘打ち) | UFC on Versus: Vera vs. Jones | 2010年3月21日 |
| × | フランク・ミア | 1R 1:12 ギロチンチョーク | UFC 107: Penn vs. Sanchez | 2009年12月12日 |
| × | ケイン・ヴェラスケス | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 99: The Comeback | 2009年6月13日 |
| ○ | アントニー・ハードンク | 2R 2:29 TKO(パウンド) | UFC 97: Redemption | 2009年4月18日 |
| ○ | ムスタファ・アルターク | 1R 4:37 TKO(パウンド) | UFC 92: The Ultimate 2008 | 2008年12月27日 |
| ○ | ダン・イーブンセン | 1R 4:55 TKO(パウンド) | UFC 87: Seek and Destroy | 2008年8月9日 |
| × | ヒース・ヒーリング | 5分3R終了 判定1-2 | UFC 82: Pride of a Champion | 2008年3月1日 |
| ○ | ミルコ・クロコップ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC 75: Champion vs. Champion | 2007年9月8日 |
| ○ | アスエリオ・シウバ | 5分3R終了 判定2-0 | UFC 70: Nations Collide | 2007年4月21日 |
| × | カーメロ・マレロ | 5分3R終了 判定1-2 | UFC 64: Unstoppable | 2006年10月14日 |
| ○ | クリスチャン・ウェリッシュ | 1R 2:51 KO(左膝蹴り) | UFC 62: Liddell vs. Sobral | 2006年8月26日 |
| ○ | ジウベルト・アウダーナ | 1R 4:13 TKO(右目付近のカット) | UFC 61: Bitter Rivals | 2006年7月8日 |
| ○ | デイブ・ダルグリーシュ | 2R TKO | リングス・オランダ Men of Honor | 2005年12月11日 |
| ○ | ガボール・ネメス | 2R TKO | King of the Ring | 2005年6月4日 |
| × | ギルバート・アイブル | 2R KO(パンチ連打) | It's Showtime | 2004年5月20日 |
| ○ | ヨープ・カステル | KO | リングス・オランダ World's Greatest | 2004年4月4日 |
| ○ | デイブ・ベイダー | 判定 | リングス・オランダ The Untouchables | 2003年9月27日 |
| ○ | ハンス・ナイマン | 2R 0:59 腕ひしぎ十字固め | It's Showtime | 2003年6月8日 |
| △ | マイケル・ナープ | 5分2R終了 ドロー | It's Showtime: As Usual | 2002年9月29日 |
| × | ロドニー・ファベイラス | 5分2R終了 判定 | リングス・オランダ Saved by the Bell | 2002年6月2日 |
| ○ | デイブ・フォン・デ・フェーン | TKO | リングス・オランダ Some Like It Hard | 2001年12月2日 |
| ○ | アンドレ・テテ | 2R KO | リングス・オランダ No Guts, No Glory | 2001年6月10日 |
キックボクシング [編集]
| キックボクシング 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
| 1勝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 1敗 | 1 | 1 | 0 | |||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | マーティン・ロザルスキー | 3R TKO | ? | 2005年 |
| × | グラウベ・フェイトーザ | 2分4R終了 判定 | 一撃 3.19 ICHIGEKI | 2005年3月19日 |
脚注 [編集]
- ^ 【UFC87】GSPが完全防衛。BJ・ペンと最強対決へ MMAPLANET 2008年8月10日
- ^ 【UFC97】カンゴ、モントリオールの声援バックに完勝 MMAPLANET 2009年4月19日
- ^ 【UFC99】ベラスケス、ヘビー級第一線へ足がかり掴む MMAPLANET 2009年6月14日
- ^ 【UFC107】ミアーが秒殺勝利、レスナーとの再戦熱望 MMAPLANET 2009年12月13日
- ^ 【UFC LIVE】“ドタバタ”ブエンテーロ、前例なきタップアウト MMAPLANET 2010年3月22日
- ^ 【UFC120】カンゴ、終盤にばん回するも減点によりドロー MMAPLANET 2010年10月17日
- ^ 【UFC】秋山成勲がメインイベント登場も判定負け!UFC戦績は1勝2敗に 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月16日
