3レターコード
3レターコード、スリーレターコードとは、アルファベットの内、任意の3つの文字の組み合わせを用いた符号、もしくはこれを用いた略記法のことである。
3レターコードには以下のようなものがある。
- 国際民間航空機関 (ICAO) によって定められた航空会社コード。
- 国際航空運送協会 (IATA) によって定められた空港コード、都市コード。IATA空港コードの一覧も参照。
- 国際標準化機構 (ISO) によって定められたISO 3166-1(国名コード)のうち、3文字のもの。
- MLBやNFLで用いられているチーム名の略称。
- オリンピックなどのスポーツの国際大会で用いられるIOCコード。
- アムトラックによって定められた駅名の略称。1992年より導入され[1][2]、アムトラックでは駅コード(Station Code)の呼称を用いている[3]。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)によって定められた、首都圏の主要駅における駅名略称[4]。駅ナンバリングを参照。
出典
- ^ Amtrak (1992年4月5日). “Amtrak National Timetable: Spring/Summer 1992”. timetables.org. The Museum of Railway Timetables. p. 6. 2016年12月1日閲覧。
- ^ Amtrak (1992年10月25日). “Amtrak System Train Timetables”. timetables.org. The Museum of Railway Timetables. p. 6. 2016年12月1日閲覧。
- ^ “Station Codes”. Amtrak. 2016年12月1日閲覧。
- ^ “⾸都圏エリアへ 「駅ナンバリング」を導⼊します 〜2020 年東京オリンピック・パラリンピックを⾒据え、よりわかりやすくご利⽤いただける駅を⽬指します〜”. 東日本旅客鉄道株式会社. p. 3 (2016年4月6日). 2016年4月6日閲覧。