鶴鷹祭

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鶴鷹祭(かくようさい)は、都留文科大学山梨県都留市)と高崎経済大学群馬県高崎市)の両体育会団体が競い合う対抗戦である。

1973年昭和48年)に都留文科大学の体育館落成記念として、空手道部を中心とした対抗戦が行われたのが始まりとされる。以降徐々に参加団体が増え、第20回大会を機に都留と高崎の文字を「鶴」と「鷹」に見立てて「鶴鷹祭」と命名された。

現在は、総合体育対抗戦として、毎年6月下旬に開催地を隔年交代で行っている[1]。各競技で勝敗を決め、勝利競技数により総合優勝校が決定する。

記録[編集]

過去44回通算成績

都留大○(24) - ●高経大(19) …引き分け 2 (2021年8月26日現在)[2]

総合優勝校 優勝校成績
2010年 37回 都留文科大学 12勝10敗[3]
2011年 38回 高崎経済大学
2012年 39回 都留文科大学
2013年 40回 都留文科大学
2014年 41回 都留文科大学
2015年 42回 都留文科大学
2016年 43回 高崎経済大学 15勝7敗[4]
2017年 44回 高崎経済大学 13勝9敗[5]
2018年 45回 高崎経済大学
2019年 46回 高崎経済大学

脚注[編集]

  1. ^ 高崎経済大学 HP”. 2021年8月26日閲覧。
  2. ^ 都留文科大学 鶴鷹祭ページ”. 2021年8月26日閲覧。
  3. ^ 高崎経済大学 第37回鶴鷹祭結果報告”. 2018年5月22日閲覧。
  4. ^ 都留文科大学 第43回鶴鷹祭結果報告”. 2018年5月22日閲覧。
  5. ^ 都留文科大学 第44回鶴鷹祭結果報告”. 2018年5月22日閲覧。

関連項目[編集]