鯉名の銀平 (1961年の映画)

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鯉名の銀平
監督 田中徳三
脚本 犬塚稔
原作 長谷川伸
製作 浅井昭三郎(企画)
出演者 市川雷蔵
中村玉緒
音楽 斎藤一郎
撮影 武田千吉郎
編集 山田弘
製作会社 大映京都
配給 大映
公開 日本の旗1961年8月27日
上映時間 79分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
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鯉名の銀平』(こいなのぎんぺい)は、1961年8月27日に大映が配給した、長谷川伸の戯曲を基にした田中徳三監督による股旅時代劇映画で、主演は市川雷蔵[1][2][3]。それまでにも数度の映画化がある[4]

あらすじ[編集]

かつてやくざ一家に属していた、鯉名の銀平と爪木の卯之吉、今は揃って船大工として働いている。同じ女を好きになるが、女は卯之吉と祝言をあげる。銀平は、卯之吉がやくざに襲われている所を助けると、下田の町から姿を消す。そして4年の月日が流れ、鯉名が再び下田の町へと戻ってくる。

配役[編集]

スタッフ[編集]

併映作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 映画を愛し、映画に愛された伝説の俳優・市川雷蔵の代表作を一挙上映 最新ポスタービジュアル&予告篇&上映作品解禁”. 映画の時間. 2022年9月18日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1961年9月上旬号 p.90
  3. ^ 鯉名の銀平”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年7月18日閲覧。
  4. ^ 時代劇の粋と美学 大映京都の二枚看板・田中徳三と三隅研次”. 小学館 神保町シアター. 2022年9月18日閲覧。
  5. ^ 鯉名の銀平”. 国立映画アーカイブ. 2022年9月18日閲覧。

外部リンク[編集]