雪の聖堂

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Chapel of snows.jpg
雪の聖堂から外を見る

雪の聖堂(ゆきのせいどう、Chapel of the Snows)は、南極ロス島マクマード基地にある、特定の教派に属さないキリスト教教会堂である。世界最南端の宗教施設である。カトリック教会プロテスタントの両方に対応し、夏季の間はそれぞれの教派から交代で司祭牧師が勤務する。プロテスタントの牧師空軍州兵から、カトリックの司祭ニュージーランド大司教区から派遣される。さらに、モルモン教バハーイー教仏教アルコホーリクス・アノニマス等の無宗教等にも対応している。

建物には、一度に63人の礼拝者が入ることができる[1]。右の絵は、1978年に焼失する前の元々の教会を描いたものである。焼失後は、急ごしらえの建物が再建され、現在の教会が1989年にできてからは別の用途に使われたが、後に再び焼失している。現在の教会には、南極大陸、エレボス杯(夏季のみ)、アメリカ海軍によるOperation Deep Freezeの記念品を描いたステンドグラスがある。

関連項目[編集]

出典[編集]

座標: 南緯77度51分 東経166度40分 / 南緯77.850度 東経166.667度 / -77.850; 166.667