野口信行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野口 信行(のぐち のぶゆき)は、日本の作家、映像プロデューサー京都府京都市出身、同志社大学経済学部卒業。

略歴[編集]

エイベックスコロムビアミュージックエンタテインメントなどのレコード会社を経て、OLC・ライツ・エンタテインメントへ転職し、人形アニメーションに特化したレーベル「MUKU」の立ち上げに関わる(同社は2009年3月に解散、解雇)。同レーベルが手掛けた「ルドルフ赤鼻のトナカイ」は、2008年12月にamazon.comで数日間のみ1位を獲得している。その他に、『between us,DASENKA』では、脚本の製作にも参加。一方で、認定臨床心理カウンセラーの資格を有しており、処女作となった『座右のメイ』は、自己暗示本という形の小説として発表している。

主な作品[編集]

  • 『between us,DASENKA』(2008年4月25日、脚本の一部を担当)
  • 『座右のメイ』(2009年6月11日、PHP研究所ISBN 9784569709994