透明花火
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| 透明花火 | |
|---|---|
| 監督 | 野本梢 |
| 脚本 | 三浦賢太郎 |
| 製作 | 三浦賢太郎 |
| 出演者 |
髙橋雄祐 清水尚弥 安藤輪子 根矢涼香 みひろ |
| 音楽 | ミドリカワ書房 |
| 撮影 | 野口高遠 |
| 編集 | 野本梢 |
| 公開 |
 2020年3月14日 |
| 上映時間 | 97分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
『透明花火』（とうめいはなび）は、2018年製作の日本映画。野本梢の初長編監督作品[1]。
2018年11月17日に「第22回うえだ城下町映画祭」で初上映。その後、「第5回富士湖畔の映画祭2019」で30作品以上のインディーズ映画の1作品として上映された[2]のち、2020年3月14日より池袋シネマ・ロサで劇場公開された[1]。
ストーリー[編集]
ナンパ塾を経営しながら祖母と暮らす淳(髙橋雄祐)。24歳で女性経験がないことに引け目を感じている圭太(清水尚弥)。キャリアウーマンとなった同級生と再会した、バイト生活に明け暮れる楓(安藤輪子)。
親友の彼氏作りを手伝う女子高生、理恵(根矢涼香)。血のつながっていない息子との関係に悩む真希(みひろ)。心に空いた穴にもがき苦しむなか、彼らは大切な人と約束した花火大会の日をむかえる。
親子の絆、見栄、愛し合うことの難しさといった、現代人なら誰もが抱える悩みや痛みを描く5人の群像劇[3]。
キャスト[編集]
- 円城淳 - 髙橋雄祐[4]
- 立花圭太 - 清水尚弥
- 藤原楓 - 安藤輪子
- 新井理恵 - 根矢涼香[5]
- 長谷川真希 - みひろ[6]
- 円城ゆき - 百元夏繪
- 武田絵美 - 土山茜
- 田中浩二 - 櫻井保幸[7]
- 佐々木庸子 - 東野瑞希[8]
- 本村かおり - 手島実優[9]
- 長谷川達也 - 古山憲正
- 桜庭美香 - 道田里羽
- 塚本愛 - 仲原由里子
- 斉藤直子 - 富岡英里子
- 橋本あやか - 河合亜由子[10]
- 笹井久美 - 橘芽依
- 川村みゆき - 笠松七海[11]
- 山内卓也 - 木全俊太
- 鈴木真吾 - 鈴木拓真
- 遠藤沙耶香 - 森累珠
- 岩本幸喜 - 水井章人
- 山崎まりあ
スタッフ[編集]
- 監督・編集：野本梢
- 企画・脚本・プロデューサー：三浦賢太郎
- 撮影：野口高遠
- 照明・スチール：大柳玲於
- 録音：横田彰文
- 衣装・ヘアメイク：平林純子、松村南奈
- 制作：斉藤良一、長尾雄一郎、石郷岡政人
- 助監督応援 - 川崎僚
- 音楽：ミドリカワ書房
- 編曲：中野悠平（世田谷ボーイズ）
- 小道具デザイン：淺川友希
- 合成：徳永修久
- MA：北摂サウンドプロダクション
脚注[編集]
- ^ a b “野本梢監督の初長編「透明花火」公開決定、注目の若手俳優共演の群像劇”. 映画.com. (2019年12月2日) 2020年5月11日閲覧。
- ^ 富士山麓のキャンプ場でアウトドア映画祭開催 映画ナタリー、2019年7月14日配信。
- ^ 長編コンペ部門 富士湖畔の映画祭、2019年10月26日閲覧。
- ^ 『http://www.monopolize2008.com/profile/takahashi.html』 -髙橋雄祐プロフィール、2019年12月18日閲覧。
- ^ 『http://neyaryoka.net/』 - 公式ホームページ、 2019年10月26日閲覧。
- ^ 『https://www.m-voice.co.jp/talent/mihiro/』 - みひろプロフィール、2019年10月26日閲覧。
- ^ 『https://www.yasuyukisakurai.com/』 - 公式ホームページ、2019年10月26日閲覧。
- ^ 『http://ny-kikaku.com/artist/m-higashino.html』 - 東野瑞希プロフィール、2019年10月26日閲覧。
- ^ 『https://eiga.com/news/20190510/23/』 - eiga.com 2019年5月10日配信。
- ^ 『http://samuraipro.jp/member/ladies/kawaiayuko.shtml』 - 河合亜由子プロフィール、2019年10月26日閲覧。
- ^ 『http://gushout.info/archives/author/nanami_kasamatsu』 - 笠松七海プロフィール、2019年10月26日閲覧。