谷間の百合

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谷間の百合』(たにまのゆり、仏語 Le Lys dans la vallée)はオノレ・ド・バルザックによる長編小説。彼の「人間喜劇」では「風俗研究」の「田園生活風景」に分類されている。

1835年に『パリ評論』に冒頭部分から二回連載されたが中断し、翌年に完成版として出版された。

復古王政初期を時代背景に、語り手である青年貴族フェリックスと薄幸のモルソフ伯爵夫人との悲恋を描く。