奥田農園
（美人姫から転送）
| 略称 | 奥田農園 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒501-6226 岐阜県羽島市正木町三ッ柳417番地 北緯35度18分35.3秒 東経136度43分29.6秒 / 北緯35.309806度 東経136.724889度座標: 北緯35度18分35.3秒 東経136度43分29.6秒 / 北緯35.309806度 東経136.724889度 |
| 法人番号 | 9200001031932 |
奥田農園（おくだのうえん）は、岐阜県羽島市にある農園である。
概要[編集]
イチゴの生産を行っており、2009年（平成21年）からブランド「美人姫」の販売を行っている[1]。2016年（平成28年）5月に、2016年（平成28年）末からアラブ首長国連邦への輸出を行うことが報じられた[1]。
美人姫[編集]
美人姫（びじんひめ）はイチゴの商品名[2]。通常のイチゴは糖度が10度程度であるのに対し、美人姫の糖度は16度と甘く、通常のイチゴが1粒20グラム程度であるのに対し、美人姫は平均で40グラム、大きいものだと100グラム以上を超える大粒イチゴである[3]。
濃姫と他の品種をかけあわせたもの[3]、濃姫を独自の栽培方法で育てたもの[4]とされる。
2023年時点では最上級のものは桐箱入り1粒1万円で販売されており、サイズは8センチメートル、糖度17.9度で、1シーズン700粒しか収穫できないとされる[5]。
参考書籍[編集]
- 白石拓『「ひと粒五万円! 」世界一のイチゴの秘密』祥伝社、2016年。ISBN 978-4396114701。
脚注[編集]
- ^ a b “奥田農園、高級イチゴをUAEに輸出 1個5万円”. 日本経済新聞. (2016年5月1日) 2019年11月11日閲覧。
- ^ 『果物図鑑ミニ』マイナビ出版〈マイナビ文庫〉、2021年、181-183頁。ISBN 978-4839977245。
- ^ a b “明雄さんのにっぽん農業ノート 岐阜県『イチゴ』”. DASH村. 日本テレビ (2014年2月23日). 2023年2月20日閲覧。
- ^ “美人姫”. 國六 (2018年3月5日). 2023年2月20日閲覧。
- ^ “1粒1万円の高級イチゴ 試食めぐり加藤浩次の「乱」” (2023年1月23日). 2023年1月17日閲覧。
外部リンク[編集]
 | この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 経済）。 |