納内町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 北海道 > 深川市 > 納内町

納内町(おさむないちょう)は、北海道深川市町名

地名の由来[編集]

町名は、アイヌ語の「オサナンゲプ」が由来とされる[1]。アイヌ語の意味としては、「川尻にて・葭を・刈る・ところ」という説がある[2]

1891年(明治24年)の北海道植民地撰定報文で「オサナンゲプ原野」と定義され、1899年(明治32年)の北海道庁告示による字名改称で「納内」となった[2]

世帯数と人口[編集]

人口は、2013年10月の時点で1922人、世帯数は996世帯となっている[3]。また、世代別の人口は、0 - 14歳は122人、15 - 64歳は935人、65歳以上は865人となっている[3]

学校[編集]

施設[編集]

  • 深川市納内支所 - JR納内駅や多目的ホールとの複合施設。
  • 深川市納内コミュニティーセンター
  • 深川市納内時計台プラザ
  • 納内開拓記念公園
  • 納内りんご之碑
  • 納内神社
  • 北空知信用金庫 納内支店
  • 深川警察署 納内駐在所
  • 納内診療所

交通[編集]

鉄道

路線バス

  • 空知中央バス
  • 北海道中央バス

道路

脚注[編集]

  1. ^ 深川のアイヌ語地名 - 深川市(2021年11月5日閲覧)
  2. ^ a b コップ山・納内詳細”. 深川市. 2021年12月18日閲覧。
  3. ^ a b 納内地域の活性化に向けて (PDF) - 深川市(2014年3月)2021年11月5日閲覧。