竹崎瑞夫

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竹崎 瑞夫(たけざき みずお、1881年8月28日 - 1961年4月29日)は、日本の経営者、ダイハツ工業社長、会長を務めた。高知県高知市出身。

来歴・人物[編集]

1908年京都帝国大学工科機械科を卒業[1]名古屋瓦斯支配人、竹崎鉄工所代表役員、島津製作所取締役などを経て、1932年に発動機製造(現在のダイハツ工業)取締役に就任し、1947年には社長に昇格[1]1955年に会長に就任[1]

1937年に大阪府実業功労賞を受賞し、1956年11月に池田市名誉市民に選ばれ、1957年3月に藍綬褒章を受章[1]

1961年9月7日肋膜炎のために死去[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 1959, た132頁.
  2. ^ 1961年 9月7日 朝日新聞 夕刊 p7

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第20版 下』人事興信所、1959年。