祝いまんだら

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宝塚グランド・レビュー[1]祝いまんだら』(いわいまんだら)は宝塚歌劇団舞台作品。東京では『春の踊り[2]』に改題している。

宝塚は12場[3]、東京は15場[2]

星組公演[1][4]。作・演出は植田紳爾[1]

併演作品は『プラスワン[1][4]』。

概要[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[5]参考。

宝塚歌劇70周年を祝う日本物の舞踊ショー。三部構成となっている。峰さを理の宝塚大劇場におけるトップスターお披露目公演。

第一部は様々な祝いを舞踊化した「祝舞」。振付は花柳寿楽
第二部はねずみ年に因んで、ネコネズミの恋物語を舞踊化した「恋鼠」。振付は藤間勘寿朗
第三部は日本の「さくらさくら」の曲を使った「祝宴」。振付は西﨑眞由美

公演期間と公演場所[編集]

スタッフ[編集]

※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通、

主な配役[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 80年史 1994, p. 304、306.
  2. ^ a b c d e 80年史 1994, p. 306.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 80年史 1994, p. 304.
  4. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 155、216.
  5. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 155.
  6. ^ 100年史(舞台) 2014, p. 216.

参考文献[編集]

  • 企画・構成・執筆:橋本雅夫 著、編集統括:北川方英 編『夢を描いて華やかに―宝塚歌劇80年史―』宝塚歌劇団、1994年9月9日。ISBN 4-924333-11-5 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 

外部リンク[編集]