石田アンジェラ

石田アンジェラ（いしだアンジェラ、1991年 12月31日 - ）は、日本の元女子ビーチバレー選手。

来歴[編集]

東京都出身。アメリカ人の父と日本人の母を持つ。父は190cmの高身長で、アンジェラも小学6年次には180cmの高長身であった。

中学時代に友人に誘われてバレーボール（インドア）を始める。高校卒業時期が近づくと、高身長を見込まれて関東1部リーグの大学からオファーが殺到する。高校の監督の勧めもあり、川合庶がヘッドコーチを務める産業能率大学に進学し、ビーチバレー部に所属する。

2011年度よりJBVツアーに参戦。2013年ツアーでは田中姿子とペアを組み、第1戦（ビーチバレー東京オープン）で優勝[1]、第2戦（POCARI SWEAT ION WATER presents ビーチバレー福岡オープン）では準優勝を果たした[2]。

2013年の全日本メンバーに登録された^[3]。同年7月のユニバーシアードに溝江明香とペアを組み出場したが[3]、負傷するアクシデントも重なり17位に終わった^[4]。

アンジェラは「将来はプロビーチバレーボーラーとなってオリンピック出場を目指す」と述べている。