真鍋圭作

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真鍋 圭作(まなべ けいさく、1931年8月17日 - 2004年2月14日)は、日本の経営者キリンビール社長、会長を務めた。香川県丸亀市出身[1]

経歴・人物[編集]

1955年東京大学法学部を卒業し、同年にキリンビールに入社した[1]1983年に神戸工場長に就任し、1987年4月に取締役、1988年9月に常務、1990年3月に専務を経て、1992年3月に社長に就任し、1996年3月から1999年3月までに会長を務めた[1]。社長在任時には、アメリカアンハイザー・ブッシュ社との包括提携を結ぶなど国際化を推進した[2]

2004年2月14日肺炎のために死去[3]。72歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 人事興信所 2003, ま1頁.
  2. ^ 2004年 2月24日 日経流通新聞 p31
  3. ^ 2004年 2月24日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
本山英世
キリンビール社長
1992年 - 1996年
次代
佐藤安弘