真珠様陰茎小丘疹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

真珠様陰茎小丘疹(しんじゅよういんけいしょうきゅうしん、Pearly Penile Papules)とは、陰茎亀頭冠の外周およびそれに近接する包皮に、大きさの揃ったイボ状の脂肪のかたまりが複数発生している症状。男性の約20%に自然発生する生理現象である。

発生部位が似ていること、見た目がイボ状であることから、尖圭コンジロームと間違われる事があるが、真珠様陰茎小丘疹は全くの無害であり、性病ではない。

美容上気になる場合は、レーザー光線電気焼灼によって治療できる。ただし、病気ではないため保険適用外となり、治療費は3~10万円と高額になる。

尖圭コンジロームとの見分け方としては、尖圭コンジロームは赤色で放置すると患部が広がっていく(ぶつぶつが増えていく)のに対し、真珠様陰茎小丘疹は白色で放置しても増えることはない。 ただし、医師に専門知識が無い場合は、誤診される恐れもある。

真珠様陰茎小丘疹の女性版もあり、Vestibular papillae of the vulvae, Vesticular papulosis, Hirsutoid papillomas of the vulvae,などという表現がある。男性版同様、治療は必要ない。

関連項目[編集]