四苦八苦
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四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦しみの分類。
- 愛別離苦(あいべつりく) - 愛するものと分かれなければならない苦しみ
- 怨憎会苦(おんぞうえく) - 憎んでいる対象に出会う苦しみ
- 求不得苦(ぐふとくく) - 欲しいものが得られない苦しみ
- 五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 心身の機能が活発なため起こる苦しみ
の四つを加えて八苦という。
人間の煩悩が108有るといわれるのも、この世が苦しみで満ちているから、という説もある。四九で36、八九で72、合せて108になるという。
[編集] *五蘊盛苦(ごうんじょうく)
自分自身が生きている(心身の活動をしている)だけで苦しみが次から次へと湧き上がってくることを指す。
色(しき) =すべての物質を指し示す。この場合、「身体」機能が活発であることために起こる苦しみ
受(しゅ) =物事を見る、外界からの刺激を受ける「心」の機能
想(そう) =見たものについて何事かをイメージする「心」の機能
行(ぎょう)=イメージしたものについて、何らかの意志判断を下す「心」の機能
識(しき) =外的作用(刺激とイメージ)、内的作用(意志判断)を総合して状況判断を下す「心」の機能

