爆裂無敵 バンガイオー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『爆裂無敵バンガイオー』(ばくれつむてきばんがいおー)は、1999年9月3日にESPから発売されたNINTENDO64用2Dシューティングゲーム。開発元はトレジャー。同年12月9日にはドリームキャストにも移植され、その際キャラクターデザインやシステムが一部変更された。それほど売れたゲームではないが、全方位攻撃の迫力や爽快感、トレジャーらしい堅実な作り、妙な世界観にファンも多い。
タイトルなどにエルドランシリーズの影響が感じられる。
2008年春、8年の時を経て、続編『バンガイオー魂』が発売された。
[編集] ストーリー
父である牧士万(まきしばん)の民間警察を手伝う牧士力(まきしりき)と牧士真美(まきしまみ)が、「スペースフルーツ」の密輸で私服を肥やす該(ガイ)が率いる「SF虎巣喪組(こすもぐみ)」と闘いを繰り広げる。
[編集] 登場人物
- りき
- 本作の主人公、江戸っ子気質な少年。バンガイオーに乗り込む。
- まみ
- おとなしいがノリのよい性格の少女。りきと共にバンガイオーに乗り込む。
- おやじ
- 主人公の父、趣味はハッキング。
- ガイ
- 宇宙ヤクザ「虎巣喪組」のボス。
- コア
- 「虎巣喪組」の中区エネルギー管理システム。無駄な人格を多数持つ。
- M子
- 情報屋、結婚生活三年目。喋り方が色っぽい。
- W子
- M子の妹のイタコ。かつて神隠しにあったことがある。
- モンゴメリーさん
- 羊、ハードボイルドに喋る。モンゴル出身。
[編集] ルール(N64版)
2Dの画面内で、自機であるロボット「バンガイオー」を上下左右に操作し、周囲8方向に撃てるショットで敵を倒しながらステージを進み、ボスを倒すとそのステージはクリアになる。その前に敵の攻撃により自機のエネルギーがゼロになるとミス。下方向には重力が働いており、移動の入力が無ければ下に落ちていく。また、自機の挙動にはある程度の慣性が働いている。
ショットは、パイロットの2人を切り替えることで性質が異なるものになる。「りきモード」では、ミサイルのような形状のショットが敵を追尾して曲線を描いて飛び、壁に当たると消える。「まみモード」ではエネルギー弾のような形状のショットが直線的に飛び、壁に当たると敵の方向に向かって跳ね返る。また、「りきモード」の方が攻撃力が高く、「まみモード」の方が当たり判定が強く敵弾を消しやすいという特徴もある。
通常のショットとは別にボムと呼ばれる全方位攻撃がある。これはそれぞれのショットを放射状に打ち出すもので、ボタンを押す時間が長いほどショットの数が多くなる。また、敵弾を近くに引き付けて撃てばカウンターとしてより多くのショットを打ち出すことが出来る。
爆発が終わる前に次の爆発が起きることを「連爆」と呼び、これが100を超えるとショットの攻撃力アップ、貫通力アップ、ボーナス点を選んで得ることができる。その内容は連爆数が100増えるごとにランクアップする。
敵を倒すとフルーツが出現し、取るとボムを撃つためのエネルギーが溜まり、点数が入る。点数は、ダメージを受けずに連続してフルーツを取ると徐々に高くなっていくが、ダメージを受けると元に戻る。
ステージをクリアすると、プレイ内容によってボーナス点が入る。ステージごとの最高点は、名前とともにセーブされる。

