正木健雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

正木 健雄(まさき たけお、1930年 - 2015年7月19日[1])は、日本の体育学者日本体育大学大学院名誉教授。和歌山県新宮市生まれ。

略歴[編集]

  • 1953年 - 東京大学教育学部体育学科を卒業。
  • 1958年 - 同大学院博士課程(体育学専攻)修了。
  • 東京大学教育学部助手、日本体育大学専任講師、同助教授、東京理科大学理工学部教授、日本体育大学教授、同体育研究所長、同女子短期大学部長を経て、日本体育大学大学院名誉教授。

著書[編集]

  • 子どもの体力(国民文庫(大月書店)、1979年)
  • やる気のおこるからだづくり(芽生え社、1989年8月)
  • おかしいぞ 子どもたちのからだ - 図表でみる最新報告(大月書店、1995年6月)
  • ヒトになる、人間になる。 子育ての教育生理学(創教出版、2001年1月)
  • からだづくり・心づくり 子どもを守る「希望の体育学」(農村漁村文化協会、2002年3月)
  • 希望の体育学 - 正木健雄選集(農村漁村文化協会、2002年3月)
  • データが語る子どものからだと心の危機―英知を集め子どもの全面発達をめざして(芽生え社、2002年3月)
  • 新・いきいき体調トレーニング (岩波書店、2003年12月19日)
  • 脳をきたえる「じゃれつき遊び」- はじめて出会う育児シリーズ 3~6歳 キレない子ども 集中力のある子どもに育つ(小学館、2004年7月)
  • 正木健雄先生の子どものからだと心を科学する (合同出版、2012年5月)

脚注[編集]

出典[編集]